快刀乱麻クリニック
2017-10-04(第3908話)快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る あのフィガーの見過ごし難点に迫る(64)~フリーアーム・アクションは四つ脚で~
第35回 読者限定ワークショップの詳しい情報は、
コチラへどうぞ
「ランニング・ロック・ウィズ・レディーズ・ランニング・ジグザグ」
前回のフリー・アームの続きだよ。
「ランニング・ロック・ウィズ・レディーズ・ランニング・ジグザグ」
における、女性のフリーアーム・アクションは、印象的だ。
「男性に近寄った時は、男性に触れ、離れた時は、外へラインする」
これを単に“振り付け”として、
表面的な手・腕の運動に終始するとNGだが、
「カラダ・パーツや男性のリードとのつながりから起こる
自然発生的な動きに、表現を加えたもの」
とするなら、全然 OK!
トライしてみよう。
んじゃ、まず、質問からね。
「ランニング・ロック・ウィズ・レディーズ・ランニング・ジグザグ」
における、女性のフリーアーム・アクションは、
カラダ・パーツの“どこ”が、キーでしょう?!
「背骨!」
それは、まぁ、そうだよね。
背骨の回旋がないと、あの動きは生まれない。
右へ左への、ローテーションは、
背骨とその両側の筋肉があってこそ、だもんね。
でも、残念ながら、背骨がキーではないんだ。
「じゃぁ、肩甲骨?」
肩甲骨周辺のゆるみ度も、かなり必要ね。
but
キーではない。
「股関節かな?」
確かに、股関節は、非常に関わり合いがあるね。
早い動きでローテーションするんだもん。
股関節は、メッチャ、働いてくれているはずだ。
が、
ここでのキーは、股関節と、いうよりも・・・
「脚」なのだぁ!!
え?
ジュンコ先生が、脚を取り上げるなんて、珍しい?
ふふふ・・・
実は、
「ランニング・ロック・ウィズ・レディーズ・ランニング・ジグザグ」
は、男女共、メッチャ、脚を使うんだ。
って言っても、(要るのは)ただの脚ではなく、
インナーの脚と、アウターの脚であることは、もちろん、
ポイントは、
「四つ脚」だぁ!
つまり、
フリー・アームとコンタクト・アームの関係性
および、
腕と脚との連動性が大いなるポイントなのだ。
で、女性のフリーアーム・アクションに特化して言えば、
ズバリ!
左脚に注目!
って、どのシーンの左脚か、わかるかな?
そう!
歩順1の左脚。
後退する部分だ。
ここにおける左脚の使い方が、キモとなる・・・
ミニ・ミニ ボイス
久しぶりに、ゆっくりと美容院へ。
簡単に“希望”を言ったら、
ハイ、終わり。
後は、寝るか、持参した本を読むか・・
お店の方とは、挨拶以外、ほとんど会話なし。
まぁ、いつものことだけど(苦笑)
今日は、本を広げたまんま、ずーっと寝ていたよ。
他のお客さんが全然いなかったので、
めっちゃ、シーンとしていたな。
で、ふと、鏡を見やると・・・
あらら!
前髪が、パッツンだぁ。
まぁ、いいか・・・
で、
また、すぐに、
コクリ、コクリ・・
疲れているのかなぁ。
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