快刀乱麻クリニック
2017-09-23(第3897話)快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る あのフィガーの見過ごし難点に迫る(55)~ランニング・ロック・ウィズ・レディーズ・ランニング・ジグザグ~
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「あのフィガーの見過ごし難点に迫る」
次なるフィガーも、サンバだ。
そんでもって、
「気になるポピュラー・バリエーション・フィガー」からのモン。
これ、気になっている人、多いんじゃないかなぁ。
その名も、
「ランニング・ロック・ウィズ・レディーズ・ランニング・ジグザグ」
知ってる?
知らない?
名前は、知らないって方でも、踊りをみると
「あ!これ!
競技会でよくやっているよね。
どーなっているんだろう!?
と思っていたけど、ブログ解釈してくれるの!?
うれしいな」
ってなるんじゃないかなぁ。
男性は、ランニング・ロック・アクション
女性は、右回転、左回転を繰り返しながらの、
ジグザク・アクション
男性と女性が、くっついたり離れたりしながら、
フロアーをスピーディーに駆け巡る
非常に魅力的なフィガーだ。
めっちゃ目立つアクションなので、
競技会ウケするだろうね。
さて、このフィガーの決め手は、
なんといっても「リード&フォロー」だ。
まずは、組み方が、特徴的。
男性の右手が、女性の左上腕とコネクト。
ここを通じて、お互いを感じ合うんだ。
しかも、
ハイ・スピードで、女性を回転に導きながら、
接近、遠隔を繰り返す・・・
わぁお、高度!
手・腕全体および、肩甲骨周辺がゆるんでいないと、
リード&フォローの前に、
「危ないなぁ」
「痛いなぁ」
てな、リード&フォローになっちゃう。
めっちゃリスキーなフィガーだけど、あえて、
ラテン専科・課題曲
「バイラ・サンバ」のルーティンの中に入れちゃいました。
ラストのクライマックスに、
このフィガーを使用しているんだ。
リアル・レッスン受講者のあなた、
またまた、必読ですぞ。
使用理由は、いくつかある。
流行りのフィガーで、興味のある方が多い。
しかも、単なる流行りではなく、
れっきとした「ポピュラー・バリエーション」であり、
教科書にも記載されている。
手・腕とインナーの連動感覚をあげるのに役立つ
そして、何より、
リード&フォローの学習にもってこいだからだ。
リアル・レッスンを受ける方のために・・・
難易度は、
パソドブレの
ツイスト
シャッセ・ケープクラスだ。
面白さ、楽しさも、同様・・・
ってことで、次回からじっくり見ていくよ。
ミニ・ミニ ブログ
最近、新しい出会いが増えてきました。
本日、ユニプラも、
創世記の頃のフィーリング
「ザ・ユニプラ」になりそう。
楽しみです。
よーし!
基礎の基礎の練り込みをするぞ。
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