快刀乱麻クリニック
2017-09-22（第3896話）快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ？”の解決に迫る あのフィガーの見過ごし難点に迫る（54）～意識・圧は高い方がいい～
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前回の続き。
意識から生じる「意識・圧」は、
「今、ここで、何を意識し、何と関係を持ったか？」
によって、さまざまな現象を生み出すんだ。
例えば、ダンス・シーンで、
意識するのは？
相手
うーん、もちろんそうだけど、
ダイレクトに「相手」を意識すると、
そこに関係が生まれ、
それが嫌だなぁと判断した時は、
圧に狂いを生じるんだ。
他にも、
「私より、上手そうだな」
「あれ？ビギナーサンかしら？」
などなど・・・
そういった思い、感情が、圧を変化させてしまう。
結果、
「緊張はしているが、カラダの圧がかからない」
なぁんて誤作動にもなるんだな。
そう！
感情が「圧」の正しい操作の邪魔をするんだ。
・・・このあたり、ものすごーいポイントだよ。
だもんで、相手と関係をもつ前に、
別のものを意識、関係を高めておいて、
圧を高めておかないといけないんだ。
これの現象を
「スイッチ」を入れておくという。
さぁ、
相手と組む前に、
何を意識、関係をもつといいのだろう？
音楽
床
空間
カラダの中のパーツパーツ
さぁ、どうかな！？！？
言い換えれば、
音楽とも
床とも
空間とも、
カラダの中のパーツパーツとも
関係しておく・・・
まぁ言えば、
意識し、関係できるものは、
多ければ多いほどいいわけ。
その分、圧が生じるでしょ！？
全部合わせると、
かなりの「圧」が生まれることになるからだ。
結果、カラダは、めっちゃしっかりする。
美ボディになれる。
カラダのパーツが多いということは、
（カラダの中が）分離し、ゆるんでいるってこと。
ってことは、
カラダが分離＝ゆるんでいれば、いるほどに、
しっかり圧のかかるカラダになるってことだよ。
ミニ・ミニ ボイス
“大阪”ラテン専科
「気づき」の多い状態って、
ダンスが上手くなる状態なんだね・・・
知識や知恵は、カラダにちゃーんと、
「蓄積」されていくものなんだね・・・
みんなの集中がハンパない！！
いやいや、
すごーいレッスンになっちゃいました。
ありがとう！
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