快刀乱麻クリニック

2017-09-07
(第3881話)快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る あのフィガーの見過ごし難点に迫る(43)~女性のステップから学ぶ~

「テレスピン」のお話の続きだ。

「要は、こーいうフィガーなのよ」を押さえつつ、
段階を経て学ぶ、
また、
男女双方から、
ステップを知っていくプロセスを経ながら、
「テレスピン」を知っていく
ってあたりを、具体的に見ていこう。

まず、女性のステップから学ぶんだ。

「左回転のヒールターンをして、
2歩前進
左に回転
また、ヒールターンをして、PP
スローアウェイ・オーバースウェイ」

てな感じで、ここでも、ざっくりと。
もち、シャドウで行う。

男性の方も、ご一緒に!

ヒールターンした後の、
体重のありかをちゃんと確認。
2歩前進してから、回転・・
歩くような感じでいいからね、
ゆっくりと、繰り返し練習するんだ。

で、次は、カウントを言いながら
「123&123 123」
フレームの形は特にしなくてもいい。

でも、できるなら、
カラダの中のアシを使って学べるようにしたい。
つまり、
ステップをアシだけで覚えず、
カラダ全体、
とくにインナーの変化で覚えたいんだな。

なので、いつものアレをやって見よう。

カラダの中から手足を引っ張り出して、グニグニだ。

はい、
両手を挙げて、アシをアバラからぶら下げる。
四つ足イメージで、カラダの中からアシを動かす.
グニグニ・・
できたぁ?

では、もう一回、シャドウでやって見よう。

カラダ感覚が増えていたらOKだ。

次に、音楽に合わせて、シャドウする。
音楽をよーく感じて。
ん?
間に合わない?

カラダが落っこちてきているかもしれないよ。
カラダの中のアシが使えない状態になってくると、
アシでカウントをするようになるから間に合わないんだ。

もう一回、グニグニし、
音楽をカラダの中で感じられるにようになったら、
シャドウにトライ!

という風に、
まずは、女性のステップから学んだ方が、
後々、うまくいくよぉ〜
な、フィガーは多いんだ。
テレスピンは、得に、そうね。

男性は、一体、何をすればいいのか
どういうステップなのか・・・
を知るには、これが一番いい方法かも!

では次回、組んでみよう。

 

ミニ・ミニ ボイス

“東京”スタン&ラテン専科終了!

カラダの中の伸び縮みを活かす
圧をかけて、動きをコントロールする
呼吸筋を駆使する・・
ベーシック部分を利用し、
かなり高度だけど
「この先」に活きるレッスンをさせていただきました。

結構できちゃったので、びっくりしたよ!
しかも、終始良いムード。
「自分を知っていくって、楽しい!」
そういう仲間の集まりだもんねぇ。

ショータイム、いつものように、盛り上がりました!
温かい拍手と声援・エネルギーを浴びながら、
踊る姿、ほんま、ええね・・・

ありがとうございました。

 

FavoriteLoadingお気に入りに追加
2017-09-07 | Posted in 快刀乱麻クリニックNo Comments » 
Comment





Comment