快刀乱麻クリニック
2017-08-18(第3861話)快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る あのフィガーの見過ごし難点に迫る(31)~あらゆるカラダのパーツが高レベルで調和した状態~
「ホバァ・クロス」の見過ごし難点。
スピード・コントロールができ、
バランスが良くなり、見た目も良く、
そんでもって、楽しく、
心地よい「ホバァ・クロス」になるために、
「はっきり・スウェイ」の提案!の続きだ。
「ホバァ・クロス」において、
スウェイのかかる箇所は
出だし 男性左 女性右
歩順2 男性右 女性左
歩順4 男性左 女性右
歩順6 男性右 女性左
歩順7 男性右 女性左
この部分を「はっきり・スウェイ」させようね
・・・という提案なのだが、
これには
???って方、多いかもね。
「それ(スウェイ)は、すでにやっているよ。
でも、さほど、
バランスが良くなり、見た目も良く、楽しく、
心地よいというような感じにはならないよ」
「スウェイをやりすぎて、
余計にカッコウだけになったり、
相手とかみ合わなかったり、
余計に問題が起こるように思うんだけど」
フムフム
OKだ。
たぶん、それは・・・ここでお伝えしたいスウェイではない。
っていうか、
スウェイの作り方自体に問題があるのかもって思うんだ。
ずいぶん、以前のブログになるけれど、
こんなことを書いているんだな。
(第180話参照)
「身体操作能力が上がるにつれて、
スウェイをカラダが欲してくるようになるものよ。
なぜなら、スウェイはカラダの中が変化した結果、
表出するアクションの中でも、
あらゆるカラダのパーツパーツが高レベルで調和した状態だから」
着目すべきは、
「あらゆるカラダのパーツパーツが高レベルで調和した状態」
というところだ。
ただ単に「横への屈曲」ではないってこと。
もっと言えば、
スウェイには、段階、レベルがあるってこと。
身体操作レベルおよび、
ダンスレベルが成長するに比例し、
成長していくものなのだ。
同じ「傾き」でも
レベルが変われば、
「あれまぁ!?
こんなに複雑な動きなの!?」
という感じになるってこと。
では、上級レベルのスウェイってどんな?
を見てみよう。
級レベルのスウェイはまさに、上記
「あらゆるカラダのパーツパーツが
高レベルで調和した状態」なのだが
あらゆるカラダのパーツとは、
どこのことだろうか?
インナーマッスル(インナーレッグ)大腰筋 腸骨筋
背骨周囲の深部筋肉
股関節周辺の筋肉
あばら
肩甲骨および腕に関する筋肉
ざざっとあげるだけで、こんなにあるんだよ。
で、今回
「ホバァ・クロス」で取り上げたい
「はっきり・スウェイ」は
この上級レベルのスウェイを指すんだ・・・
では、次回より詳しく見ていこう。
ミニ・ミニ ボイス
“大阪”ユニプラ
楽しかったねぇ。
「ユニプラ・創世期・再来」って感じだったね。
「ユニプラ・ルール」しょっぱなで、
ビギナーさん3名が、次々と、
「はーい!」
元気よく挙手。
GOODなね。
コメント連発で、先輩方、びっくり!
大拍手。
さて、今月のNET
「自分を取り戻す」
「ストレス緩和、不安・恐怖の除去」
「過酷な状況で自分を見失わない」
ために、とっても大事なモンなので、
特別に白板にて解説。
ジャズの「かえるの合唱」の曲に乗って・・・
「ブーッ」
さぁさ、何をやったのかな?
即、効果が現れ、これまた驚き。
「すげぇ〜!!
メッチャ、勉強になったわ!」
BY ヒデ
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