快刀乱麻クリニック
2016-12-15(第3614話)快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る コネクト・モード新考察(2)~コンタクトとコネクトの違い〜
最初にクリアにしておきたいこと・・・
それは、
コネクトとコンタクトの違いだ。
「コンタクトはしているが、
コネクトできていないダンサーが多い」
ここが大きな問題なのだ。
また、これこそが、
「踊れるカラダ&ハートができていない間に、
コネクションを教えない」
ジュンコ・メソッドの理由でもある。
踊れるカラダ&ハートがないと、
ルンバ・コネクションをやっているつもりでも、
コンタクトにとどまってしまうものなんだ。
ん?
コンタクトとコネクト、
どう違うのかって!?!?
お答えしましょう。
コンタクトは、接触
コネクトは、接続だ。
「コンタクトはしているが、
コネクトできていないダンサーが多い」
これを言い換えると、
「接触はしていても、
接続できていないダンサーが多い」
となる。
さぁさ、意味わかるかな?
言わば、
コンタクトは、
プラグをコンセントに差し込んだ状態。
コネクトが、そこに電気が通った状態だ。
プラグをコンセントに差し込んでも、
「あれれ?
電気がつかないぞ。
故障か?」
で、ふと見れば、
「あ、電源がOFFのままだった」
スイッチONすれば、無事点灯。
「故障じゃなかったのか・・・」
なぁんて、よくある話。
これ、ダンスでも同じなんだよね。
ん?
理解できた?
なになに?
「コンタクトはしているが、
コネクトできていないダンサー」
とは、
「例えば、ルンバ・コネクションにおいて
手と手は、触れ合っているが、
ちゃーんとリード&フォローができていない人のこと」
ですねって?
まぁ、そうだが、
言いたいコネクトとは、もうちょい深い。
リード&フォローは、しっかりとできていても、
ここで言いたいコネクトは、
できていない場合も多いからだ。
このあたりが、最も伝えたいことなので、
次回より、ジックリ、いきますね。
ミニ・ミニ ボイス
毎日キュアをやっていると、カラダの調子がよくわかる。
「あ、また、変わった」
自分のカラダが頼りだ。
もっと言えば、カラダが神だ。
カラダとの対話から、
色んなものが生まれてきたもんなぁ。
次回、ワークショップに向けて、お勉強開始・・・
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