快刀乱麻クリニック
2016-08-24（第3501話）快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ？”の解決に迫る スイングの実学（9）～バック・スイングによるプレパレーション〜
ヒデヒコさんとのレッスン＆対談形式で進めてまいります
「実践的スイング・テクニックを手に入れる」
スイング・ダンスの場合のスタート時の
プレパレーションは大きく２種類ある。
共にスイングを起こすわけだが、
１つ目はCBM
２つ目は？
ジュンコ先生
「スイング・ダンスのプレパレーション、
２つ目をやってみるわよ」
ジュンコ先生、ヒデヒコさんと並んで鏡の前へ。
ヒデヒコさんに指示を出す。
ジュンコ先生
「肩幅よりやや小さめ、
そう、股関節幅くらいに足を開いて、
さっきと同じように、左右に揺れてみましょうか。
イイ？
そこから右足体重から、左足体重に移るとき、
後ろへのスイングを起こすの。
どうかな？」
ヒデヒコ
「左肩を後ろに引いた感じですが」
ジュンコ先生
「OKよ。
テイクバックの要領ね」
ヒデヒコ
「左の膝を曲げたくなりますが、
イイのですか？」
ジュンコ先生
「OKよ。
スイングの大きさと比例して、
膝も使いたくなるものだからね。
今の体制から、セスジを前に移動させようとしてみて。
どうなるかしら？」
ヒデヒコ
「右ななめ前にスイングをかける感じになりました。
右足が前進しました」
ジュンコ先生
「いいわね」
ヒデヒコ
「なんか、ウィンナ・ワルツのスタートみたいですね」
ジュンコ先生
「あぁ、そのその通りね。
今のは、バック・スイングをかけたのよ。
それによって、ボディ・ウエイトが後ろにいった。
それによって、
『これから踊るよ』
ということを相手に伝える。
ということで、
スイング・ダンスのプレパレーション、
２つ目は、その場でバック・スイングをかける」
ヒデヒコ
「２つが混じったものもありますか？
CBMとバック・スイング」
ジュンコ先生
「いい質問ね。
あるわ。
ただし、ちゃんとしたCBMを使ったなら、
バック・スイングがなくても、ちゃんと相手に伝わるわ。
そういったCBMができていないのに、
スイングで相手に伝えようとすると、
リスキーね。
スイングって、ある意味、
バランスを崩すフィーリングも持ち合わせているから」
ヒデヒコ
「あぁ、俺、多分、CBMのイメージが違うのかも」
ジュンコ先生
「かも、ね。
では改めまして、CBMについてみていきましょうか」
ミニ・ミニ ボイス
コリラックマが危ない。
最近、気になるキャラクターが現れ、
❤︎を持っていかれそうなのです。
そのキャラクターとは、
「ひよこちゃん」
チキンラーメンのキャラクターよ。
ファミマで、
ひよこちゃんグッズ（ポーチ）欲しさに、
チキンラーメンを２袋買っている自分にドキッ。
あぁ〜心を奪われている。
ヒデくんに話すとナァンカ、ミョーに落ち込んでね、
「コリラックマ、捨てられるんかなぁ・・・」
大丈夫よ。
「ひよこちゃん」
の、ドコに惹かれたのかが、わかったから。
なんと、
色、だ。
イエロー。
今、必要としている色なんだろうね。
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