快刀乱麻クリニック
2016-05-23(第3408話)快刀乱麻クリニック ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る ズバリ!ワンピースで踊るには!?(37)~アナトミー・トレイン的筋膜ストレッチ〜
はーい!
第3374話の続きですよぉ。
覚えてます?
筋膜のお話。
まだ、終わっていなかったんです。
アナトミー・トレイン的
筋膜ライン紹介が終了したところでした。
ジュンコ先生
「さぁて、アナトミー・トレイン、
これからが、本番よ」
エレナ
「え?本番?」
ジュンコ先生
「そう!
実際に、列車を走らせまーす」
エレナ
「???」
ジュンコ先生
「簡単な実践をするのよ。
アナトミー・トレイン的筋膜ストレッチ」
エレナ
「良いですねぇ。
お話しを聞いているだけでも、
ラインが繋がって、
カラダが伸びていく感じがしたので、
効きそうですね」
ジュンコ先生
「ええ、そうね。
ワタシ、思うに、筋膜ストレッチは効くわね。
筋肉は、伸びたら縮むゴムみたいなものだけど、
筋膜は一旦形が変化すると、
元に戻りにくい。
だから根気よく直す必要がある。
でも、治ってしまって形が変化すると、
今度は、元に戻りにくいことが良いように作用するわ」
エレナ
「なるほど!
猫背が治っちゃうと、もう、猫背に戻ることはない?」
ジュンコ先生
「そうなの。
猫背のような姿勢だけでなく、
動きを根本的なところから変化させたいって時も、
筋肉よりも筋膜にアクセスしていく方が良いわ。
筋膜に筋肉が包まれているから、いくら
『筋肉を良い塩梅に動かしましょ!』としても、
その伸びや縮みを筋膜が邪魔してしまうのよ」
エレナ
「なるほど」
ジュンコ先生
「筋膜エクササイズは、
以前『超伸び筋膜エクササイズ』として、
何度か紹介済みだけど、
今回は、アナトミー・トレイン的紹介したラインに効くもので、
『へぇ〜面白い』といったものをお伝えしていくわ」
エレナ
「わぁぉ!
楽しみです」
ジュンコ先生
「筋膜って、デリケートだから、
感じることを大切にね」
ミニ・ミニ ボイス
“東京”ワークショップに向けて、始動。
基礎を伝えるって、難しいものねぇ。
本当に大事な基礎は、
「動かすな、動いていることを知れ」
てな世界観にあるものだから。
でもね、
そういった超・基礎をなんとか伝えることができた時、
ホンマ、みんな変わるものね・・・
今回“大阪”ワークショップでの実感。
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