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2025-10-29
(第6856話)Junko’s Information(お知らせ) vol.60 きしめんの思い出 〜幼い魂は知っている状態だった!?〜

最近、頻発する
記憶の戻りreturn of memory (リターン・オブ・メモリー)
今日もあった。
しかも、思いがけない場所での、予期せぬ記憶。
驚くやら、面白いやら(汗)
ふー。

体調のせいもあり、朝から何も食べていなかったワタシ。
ところが、17時すぎた頃
「“あまの”に行きなさい」
byバサラ
兄貴御一門様、家臣の方々への食事ふるまい要請だ。

“あまの”なら、イケる、大丈夫だろう・・・で、急ぎ、向かった。

“あまの”とは、バサラ御用達 きしめん屋。
ホワイティ梅田にある人気店だ。
カウンター7席、テーブル4卓
こじんまりした店は、いつも、混んでます。

今日のオーダーは、
「味噌煮込みうどん」
八丁味噌を使った濃厚スープ
もちもち麺
ぐつぐつ・・のまんま、フーフー・・して食べる。
旨し。

と、突然、return of memoryが始まったんだ。
亡くなった、おかーさんときしめんのこと、だ。

母に、誰かが
「ジュンコ先生って、何が好物だったのですか?」
と尋ねると、きっと、こう言うと思う。
「潤子ぉ、何が好きやろぉなぁ?
あぁ、きしめんかな」

ワタシ、小さい頃、よく、お母さんと一緒に、上本町の近鉄百貨店に行ったんだ。
お昼近くになると、決まって、最上階にあった食堂へ連れて行ってもらった。
食品サンプルの並んだショーケース前。
母と子は手を繋いだまんま、ガラスケースを覗き込む。
「何、食べる!?」母
「きしめん」潤子
「またぁ?! 他にもいっぱいあるのに?」母
「うん。」潤子
「あんたぁ、きしめん、好きやなぁ」母

あぁ、お母さんの笑顔、思い出すわ(泣)

メニューにあった正確な名前は
おかめきしめん
かまぼこ、甘く煮た椎茸、青菜、だし巻き風・・などの具が乗っていたな。

return of memory
当時の潤子ちゃんの“子供心”が、記憶として蘇ってきたぞ。
告白
「特別にきしめんが、好き、と言うわけではなかった。
でも、いつも、なぜか、絶対きしめんと決めていた。
だから、きしめん以外、食べたことがなかった」

「“おかめきしめん”と言う、ネーミングが気に入っていた」

「おかあさんが、潤子のきしめん好きを、喜んでくれているのが、うれしかった」

「小さい頃、家族とたまーに外食って時、いつも、メニューに
きしめんを探していた」

バサラ曰く
きしめんは兄貴の故郷、愛知県の郷土食、ソウルフード。
ジュンコのソウルは、知っている状態だったという。
また、おかめとは、おたふく、アメノウズメを指す
(第6769話参照)
大きくなったら、ツインレイと出会い、巫女舞を踊るなどなど・・
幼い魂は知っている状態であったと言うんだ。
コノ頃に体験したコノ手の記憶には、コノ先に重要なものが多く、
これから、どんどん蘇っていくとも・・・
ふー。

そーいえば、
兄貴と一緒に行った初めての食事ふるまい、きしめんだったなぁ
(第5181話参照)
甘いお揚げさんが、のってたわ。
兄貴曰く
「俺は、味が濃く、そして、手っ取り早く食べられるものが好きだった」

今現在のワタシ
きしめん、大好きです。

 

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2025-10-29 | Posted in informationNo Comments » 
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