祭り
2025-08-03(第6769話)祭りじゃぁ〜!(14)全て神・予定 人・予定は、なかった!?
本日、練習会です。
① ダリエンソタンゴ&1D チャチャチャ
完成へ!集中クラス
12時30分〜13時30分(12時開場)
② ピッコロ・シリーズ&敦盛サルサ
ステップ覚えて、ガンガン練習クラス
14時〜15時(13時30分開場)
③ 課題曲(ラテン)踊りこみクラス
15時30分〜16時30分(15時開場)
④ 課題曲(スタン)踊りこみクラス
17時00分〜18時00分(16時30分開場)
どうぞ、よろしくお願いいたします。
神楽坂は、インターンシップ制でいきます。
(第6742話参照)
大阪、東京ともに、教師、猛反省・・・進んだのか?
ダンスのことだけでは、ない。
常習犯よ、直す努力・・・どうなのだ?
心身都合上、これ以上の請負いは、不可。
以上、終了となるぞ。
ここから、前回の続きです。
今回の夏祭り、今から思えば
“神の気まぐれ”ならぬ“予定、計画”どおりに、進行。
人間側の企画は一応あったものの
大事なシーンは、ALLアドリブ、
インプロビゼーション(=即興)だったような(笑)
ワタシにしても、踊る予定など、ホンマ、全くなかったもんな。
夏祭りプロデューサーであるヒデくんに言ったのは、
「もう一回
『甘露の雨・ご神事』やろう。
東京バージョンの、冒頭、登場シーンの曲を変更しよう」
(東京では“ハイサイおじさん”)
それだけだった。
大阪でも、甘露の雨・ご神事をせよ・・・コレ、バサラの意向。
降りてきたメッセージは、ソレのみ、だったんだ。
後は、野となれ山となれぇ〜(笑)
祭り師ヒデくんに
「任せたゾ〜」
いざとなったら
「なんでもやるでぇ〜」
ウチら3人共に、持ち味の違うパワフル芸人だもん(笑)
なるようになるわ・・・
ナーンて、めっちゃ、気楽。
で、結果、あまねく広がり・・こんな大事件になっちゃった(汗)
さて、
曲「yahyahyah」と、ヒデ&ミキヒコ・パフォーマンス決定後、
ワタシのハートが、何やら騒ぎ始めた。
バサラに問うた。
「2人が目立った方がいいので、ワタシは脇役に回ります。
(ワタシの)登場は“甘露の雨・ご神事”からで、いいですか?」
「お面は、今回も“天狗”でいいですか?」
どっちも NO!
で、意外な、答え。
「お面は、おたふく」
「ジュンコは、アメノウズメだ」
yahyahyahとアメノウズメ?
その後の“甘露の雨・ご神事”に、どう繋がっていくの?
松果体に映像が浮かんだ。
アメノウズメが寝そべるような格好で、テレビ画面から流れる
二人のパフォーマンスを眺めている・・・
突然、閃いた。
「引きこもりの、アメノウズメや!
Yahyahyahを歌う二人の姿に、覚醒し、ご神事が始まる
これでいこう」
あっという間に、セリフもできた。
酒を飲みながら、声を吹き込んだ(笑)
「ワタシの名前はアメノウズメ
昔、天岩戸開きの時、踊っちゃって、大活躍したんだけど。
最近はだめ。
鬱なのよぉ。
ずっと、引きこもちゃってるの。
勇気も愛もない世界になっちゃって。
あぁ〜何かオモシロいこと、ないかなぁ」
一発 OK
アメノウズメ登場曲 “マンボ・イタリアーノ前奏”
コレ最初、全く予定になかった曲だったんだ。
「オープニングシーンの流れ、作ってみたから、チェックして」
by ヒデ
で、聴いた時、びっくり!絶賛!
「“ひきこもり・アメノウズメ”の退廃的心境を表している曲選び!
さすが、ヒデくん!」
ところが・・・
「ちゃう、ちゃう、勝手に(曲が)かかったんや」
ヒデくん、何も操作していないのに、突然、曲が、鳴り出したという。
ゾワァァ〜。
バサラァ〜!!
ギフト、でしょ!?
ワタシは “その気”になった。
曲からイメージされるアメノウズメの心境に、振り付けをした。
そう!
セリフに、ふりをつけただけ・・・
踊るなんて、思いもよらなかった・・・
全ては
見事な、バサラ・仕掛けだったのだ。

