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2024-05-31（第6340話）Junko’s Information（お知らせ）vol.57 沖縄任務、誓い新たに。 〜さとうきび畑〜
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今回の沖縄任務
「約２時間の歩行供養」
（第6339話参照）
これが “山場”だったと、師匠から告げられた。
２時間が、メッチャクチャ、濃く、長く感じられたもんな。
そして、
珍しいことに、翌日になっても “胸のキツさ”が、残っている。
とても、悲しくもある・・・
理由がわかった。
「歩いてもらったところは“戦場”
そして、どこもかしこも“墓場”
たくさんの霊がいた。
（霊の）苦しみ、痛みを浄化、成仏に導きながらの、歩行だった」
「沖縄には、今もなお、たくさんの不発弾が潜んでいる。
それによる磁場の狂いの修正も、同時に行ってもらった」
by師匠
兄貴に守ってもらいながら、
バサラ総動員での“チームワーク供養”だったそうな。
さとうきび畑、畦道。
ダァれも、いない。
風が吹いている。
ザワワ ザワワ・・
緑が揺れる。
大雨後で、ぬかるみ、水たまり、多し。
歩いても、歩いても、先が見えない。
集中が途切れそうになる。
時折、ものすごい恐怖に、襲われた。
あかん。
物体次元に引き戻されちゃう。
存在たちと共にあり、
守られながらの任務であることを忘れてしまう・・・
「切り替えなきゃ」
前夜、YouTubeで観たシーンを思い出した。
太平洋戦争末期、沖縄。
地上戦。
犠牲になった、多くの民間人。
「助けて、助けて！！」
絶望的な思いで、逃げ惑う人々。
どんなに辛く、悲しく、苦しかったことか・・・
弱音は、消えた。
“感謝”で、供養、続行。
翌朝、ホテルで、ミキヒコさんを通し、ある“楽曲”を知った。
「さとうきび畑」
森山良子さんが歌っているものを聴いた。
涙
涙・・
ふるまい師として、さらなる成長を目指す。
誓い、新たに。
師匠、兄貴、よろしくお願いします。
明日、夕方、東京へ。
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