エッセイ
2022-12-15(第5807話)チョット中休み エッセイvol.141 番外とん&どこスピンオフvol.3 ふるまい紀行 島原〜長崎編(49)~また、会いたい。どうか、お元気で〜
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番外とん&どこ スピンオフ企画
ふるまい紀行 〜島原・長崎編〜
最後のトピックス
幸せタクシー!? 超絶使者
続きです。
いよいよ、ラスト。
そして「ふるまい紀行 島原・長崎編」のラストでもあります。
どーぞ。
大浦天主堂入口で、おっちゃんと別れた後、
ワタシは、しばらく、ぼーっとしていた。
夢のような時間だったなぁ・・・
ミラクル続きだった、
島原、長崎キリシタン供養の最後に、どーん!!
ド・えらい使者が、送り込まれてきたもんだ(苦笑)
「今、繰り広げられているモロモロは、
全部、本当のことなんだよ!!」
と、魂に刻印されたかのような、感じだった。
と、師匠から、メッセージが届いた。
「任務は、終了じゃ。
よくできた。
ここからは、動画も撮らなくて、よろしい」
大浦天主堂は?
「使者を使って伝えた通りじゃ。
ここのパワーは落ちている。
キリシタン、殉教者に対する任務は、終わった。
気を楽にして、ジュンコも楽しみなさい」
観光客が多いこともあり、疲れを感じた。
大浦天主堂の見学は、そこそこに、帰途に着くことにした。
ずーっと、おっちゃんのことを何気に想っている自分がいた。
で、気がついた。
そういえば、携帯の番号、教えてもらっていたんだっけ。
撮ってくれた写真を、ショートメールで送ってみた。
が、ダメたっだ。
送れない・・・
何度か、トライしたが、不可。
みょーな気分になった。
おっちゃん、実在の人、だったんだろうか?
大阪、肥後橋の“子供部屋”に戻ってから、
思い切って、おっちゃんに、電話をかけてみることにした。
兄貴、師匠にも、相談し、ゴーサインを受け取っていた。
おっちゃんは・・
あ、出た。
懐かしい声が聞こえてきた。
「もう(大阪へ)戻ったの?
あぁ、良かった、良かった」
写真を送ったが、うまくいかなかったことを告げた。
「携帯の機能は、ほとんど、使わない。
よく、わからない」
さらっと言い、以下のように続けた。
「また、こっちへ来ることがあったら、必ず、連絡を入れて。
“続き”を案内させてほしい」
「いい仕事。代わりのない仕事。
がんばって」
ありがとう。
おっちゃん、本当に“いる”人だったんだね(苦笑)
良かった。
また、会いたい。
どうか、お元気で。
ちなみに、既読にならなかった、
おっちゃんへ向けてのショートメールは、こんな感じ。
「ありがとう!ありがとう!ありがとう!
任務、大成功!
おかげで、早めに大阪へ戻ることができました。
めっちゃ、感謝」
「今、長崎駅。
“かもめ”の中です。
運転も、写真撮るのも上手いね。
ホンマ、ありがとう」
大浦天主堂、写真添付。
ミニ・ミニ ボイス
“神楽坂”2022年最後のレッスン、終了。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
一番言いたい事、伝えました。
一番言いたいことって、いつも、一緒。
表現は変わっても、やっぱ、一緒。
感じることの偉大さよ・・・
ふー。
お久しぶりに、お会いできたあなたへ。
感謝。
2022、不二の年。
素晴らしい年だったわ。
でも、個人的には、まだまだ、終わらない。
大仕事、残ってます。
本日も、そう。
今年最後の
浅草?それとも日本橋?
兄貴と師匠に従い、仕事します。
ん?
22日の統合に向けて、何かあるらしい・・・
チョッと、怖い。
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