エッセイ
2022-12-10（第5802話）チョット中休み エッセイvol.141 番外とん＆どこスピンオフvol.3 ふるまい紀行 島原〜長崎編（44）～あんたも、世界遺産だよ。〜
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番外とん＆どこ スピンオフ企画
ふるまい紀行 〜島原・長崎編〜
最後のトピックス
幸せタクシー！？ 超絶使者
続きです。
「聖マキシミリアノ・コルベ記念館」
から出た、エレナちゃんは、駐車場へ。
おっちゃんは・・・あ、いた。
両手を広げ、
「おかえりぃ！」
ハグするかの如く、めっちゃイイ笑顔で、お出迎えだ。
「ただいまぁ〜」
元気に応えるエレナちゃん。
が、心中は、微妙だったんだ。
頭では“使者”だと納得したはずだし、
胸のザワザワも収まってきているのに、
おっちゃんに対する、警戒心は、解除されてはいない・・・
この“非常事態”を信じきれていない自分が、いる。
ところが、おっちゃんたら、全く、気づいていない！？
お構いなしで、どんどん、入ってくるんだ。
「さぁさぁ、記念撮影しないと・・・」
と、ワタシからスマホをもぎ取り
「は〜い、ここに立って。
ポーズして！」
強引。
「イイねぇ〜！
は〜い、そのまま！」
カシャ
カシャ
カシャ
今、手元には、その時の画像が残っているのだが、
エレナちゃんの硬い表情、わろてしまう（笑）
「さぁ、乗った乗った」
で、おっちゃん・タクシーに、乗り込んだエレナちゃん。
「聖マキシミリアノ・コルベ記念館」
での様子を “報告”してみたんだな。
西坂の丘で“復活”し、新たな“団結”をした殉教者の方々が、
全員ついて来て、一緒に見回っていたこと。
ものすごく、喜んでくれたこと。
「聖マキシミリアノ・コルベ記念館」なんて、全く知らなかったから
一人だったら、絶対に、行かなかった場所だったこと。
おっちゃんへの感謝も添えた。
フツーだったら
？？？
な、話を、おっちゃんは、真剣に聞いてくれた。
そして、急に、ハンドルから両手を離し、
「ばんざーい！ばんざーい！」
「良かった、よかった」
「今日は、あんたと出会って、ラッキーだった」
「長崎には、世界遺産が多いが、あんたも、世界遺産だよ」
！！！！
ミニ・ミニ ボイス
“神楽坂”ユニプラ＆スタン専科です。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。
ものすごいスピードで、変化していっている・・・
禊！みそぎ！ミソギ！
頑張れぇ〜！
生まれ変わりの日まで、２週間を切ったからねぇ・・・
って、
流れを汲みながら、オールレッスンして参ります。
しかも、今年、最後だもんねぇ。
よろしく。
今日も、いいこと、いっぱい、あった。
うれし うれし。
毘沙門天での「つがーるちゃん」との出会いにより（？！）
青森で救済した方々との共鳴反応が起こり・・・
うれしかった。
初めてのズーム会議。
“同志の御方”との貴重な時間。
楽しく、うれしかった。
先生方とのオリエンテーションにて、
ヒデくん発言、後々まで、うれしくて・・・
今も、思い出して、泣いてます。
ありがとう。
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