エッセイ
2022-12-06(第5798話)チョット中休み エッセイvol.141 番外とん&どこスピンオフvol.3 ふるまい紀行 島原〜長崎編(40)~再会。車に、乗れ。〜
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番外とん&どこ スピンオフ企画
ふるまい紀行 〜島原・長崎編〜
最後のトピックス
幸せタクシー!? 超絶使者
続きです。
無事、任務を終え、坂を降り始めたワタシ。
と、そこへ
「おーい」
声の方を、見やると・・・
え?
また、エンジ色の軽自動車?!
さっき、声をかけてきた、あの、おっちゃん!?
エレナちゃん、硬直。
大声。
「え〜?!?
なんでぇ!?」
先ほど、声をかけられた時と同じ場所に車が止まっていて、
同じおっちゃんが、こっちに向かって、
叫んでいるではないか!?!?
背筋がゾーっとした。
さっきは、坂を登っていて、降りてくる車と出会した。
今は、坂を降ろうとしていて、
車とワタシは、同じ方向に、向いている。
車の位置は、さっきと全く一緒。
おい、待てよ。
西坂の丘では、かなりの時間を過ごしたはず。
その間、おっちゃんは、ワタシを待っていた!?
いやいや、それはないだろう。
ワタシが、プイ無視してから、おっちゃんは、諦めて、
一旦、その場を去ったはず。
ってことは、
偶然?
いや、必然の出会い?
それとも・・・
ワタシは、ただのヤバいおっちゃんと、思えなくなってきた。
おっちゃんも、この“再会”に、驚いているようだ。
「なんで、ここにいるのよぉ!?」
「車庫にバックで入れるのを手間取っていたんだ(意味不明)」
「また、会えたねぇ」
おっちゃん、喜びを隠しきれない様子。
そして、あたかも“任務”を思い出したかのように
「さぁ、乗って、乗って・・」
窓を開け、手招きしてきたんだ。
でも、エレナちゃんは、断った。
「可愛いからって、ナンパしてるんでしょ!?」
「それもあるけど・・・それだけではない」
うーん!?
困った。
ワタシは、こそっと、兄貴を呼んだ。
そして、聞いた。
この人、何?・・・使者?
反応は、なんと!!
YES
どうしたら、いいの?
「大丈夫じゃ。(車に)乗れ」
ええっ?!
ミニ・ミニ ボイス
青森です。
寒いです。
寒さの質が、ナーンか、違う。
暖房を効かせても、いっぱい着込んでも、
寒いです。
ふー。
供養場所には、ガッツリ雪が積もってる!!
足元、危ねぇ〜!
なんとか、神社にたどり着き・・・
北斗七星にまつわる結界をリメイク。
次元間で、彷徨っていた霊を救済。
そして・・・鬼・神の解放(?!)
ふわぁ。
無敵でないと、できない大仕事だったそうな。
食事ふるまいは、青森郷土料理ではなく、
リクエストにより、イタリアン!?
美味。
今日も、全て、◯
めっちゃ、めちゃ、すごいことが、行われた模様。
もう、キャパは完全に、超えていて、認識外・・・だけどね。
ただ、幸せだ。
うれし うれし
よきかな よきかな
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