エッセイ

2022-11-02
(第5764話)チョット中休み エッセイvol.141 番外とん&どこスピンオフvol.3 ふるまい紀行 島原〜長崎編(18)~台風、キタ。〜 

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番外とん&どこ スピンオフ企画
ふるまい紀行 〜島原・長崎編〜

トピックス2つ目
龍神様の大みそぎ
続きです。

「台風が発生、バッティングするかもしれない」
とは、なんとなく、知っていた。
島原に向かう前日だ。
がしかし、激悪な体調のせいで、すっかり忘れていたんだ。
また、島原に到着した時は、台風の気配など、一切、なし。
炎天下で暑い!が、清々しい、まさに“供養日和”だったんだ。

ところが、夕刻、雰囲気が一変。
何やら、怪しくなってきたんだな。
「ひょっとして、台風?!」
急に、風が強くなってきたみたい。
「本日中に、もう一回、供養に行く」
と、決めていたワタシは、急いで支度をし、部屋を出た。

まず、玄関で・・・
空にびっくり。
わぁお! 綺麗。
朱を含んだ紫陽花色?!
いや、トキ色(落ち着いた薄桃色)って言うのかなぁ。
金色も混じっている。
美観をもう少し見たいと、
ホテル駐車場へ移動すべく、外に出た。
途端に・・・
ぶぉぉぉ〜!!
強風。
ホンマの台風や。
初体験だぞ。
ワタシは、ちょっと面白くなった。
録画しなきゃ。
で、
台風中継のレポーター如く、頑張りました(苦笑)
以下、内容。

「結構、風、強いの。
原城跡敷地内のホテルです。
ボボボボボ・・・ゴゴゴゴゴ・・・(風の音)
台風、来てるんだって。
なんか、すごいことになってる。
これ、大丈夫なのかなぁ。
どーなんだろう。
ホテルの中ででも供養はできるし、
1回目だけでも十分だったよって師匠は言うけど・・・
明日の朝(供養に)行けないかもしれない。
ボボボボボ・・・ゴゴゴゴゴ・・・
(風の音で、声がかき消されている)」

と、急に、師匠の声に変わり
「ジュンコのおかげじゃ。
原城跡供養がうまく進んだおかげで、
(台風は)龍神様と組んでの、禊なのじゃ。
大丈夫じゃ、大丈夫じゃ。
我々に任せなさい」
また、ワタシに戻り
「そー言うこと!?
(強風が吹き)
うわ〜吹き飛ばされそう〜。
でも、空キレィ〜。
色んな意味で感動的なんです。
龍神様の禊って・・・ほんと?
それなら、すごい!
今から、少しだけ、原城跡に行ってみようかな」

興味本位、好奇心も確かにあった。
が、カラダが、思い立ち、
さっさと行動を開始したって感じだった。
思うに、これも、存在たちからの指示。
「こんな機会は、またとないぞ。
体験してきなさい」

ワタシは、吹き飛ばされそうになりながら、
身をかがめ、歩いた。
これを読んだヒデくんの顔が浮かんできたぞ。
「もう〜危ない。やめてや」
ふー。

やっとこさ、
昼間供養した「二の丸跡」にたどり着いたワタシは、
「お〜お〜お〜!!!!」
異常な気分に(苦笑)

そして、ここでも、びっくりな世界が繰り広げられいき・・・

 

ミニ・ミニ ボイス

出雲の“熊野”へ。

ご祈祷を受けた時、
未だかつて感じたことのない、
安心感?!
懐かしさ!?
で、涙が
ツー。

なぜ?
境内を歩いてみて、わかった。
“ファミリー”勢揃い!
びっくり!!
その上、
浅草 牛島神社の御方が、キーパーソンとなって
“やおよろず”を集結させてくれたみたい。
大歓迎!?!?
「お帰りなさい。
待っておりましたぞ」
ふ、ふわぁ。

もうもう、超・過激!
すっごいことになっていってるよ。
あ、今日
111だったもんなぁ。

出雲にての任務、全て、大成功。
ふー。

ホッとしたのも束の間、
な、なんと!
「覚醒・兄貴」との
記念すべき「本格・初ソウルワーク」
早速やってきましたぞ。

本日、緊急で“津和野”に向かいます。
全く予定になかったこと、ですが・・・
「御意」

島根キリシタン殉教、魂の救済。
長崎殉教供養の流れが“来てます”
「蘇りパワー」が増した今、一体、どーなるのか!!?

って、これを読んだ、ヒデくん
「エェッ!!うそぉ!?
津和野って、結構、遠いで。
大丈夫!?」

うん。
大丈夫。
ちゃんと調べたよ。
なんとか、大阪に戻れます。

ちなみに、
ヒデくんは、神楽坂
ミキヒコさんは、肥後橋
三柱、それぞれ任務、頑張ってます。

 

 

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2022-11-02 | Posted in エッセイNo Comments » 
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