（第5576話）チョット中休みエッセイvol.139　番外とん＆どこスピンオフvol.1　ふるまい紀行（21）～目の玉　先導〜

エッセイ

2022-04-29
（第5576話）チョット中休みエッセイvol.139　番外とん＆どこスピンオフvol.1　ふるまい紀行（21）～目の玉　先導〜　

「快刀乱麻ワークショップ」の詳しい情報は、

コチラへどうぞ

月例ワークショップ＆東京ユニプラ＆東京ラテン専科＆東京スタン専科などの詳しい情報は、

コチラへどうぞ

ふるまい紀行　室戸岬編
前回の続き。

今回の室戸岬では、たくさんのイイ体験動画が撮れたのだが、
その中でも“一押し”のものがある。
それを観た者は、一緒に“神秘の追体験”ができるはず（？！）
なぁんか、めっちゃリアル（汗）
だから、感染る（うつる）んだ。

まず、やってくるのは、
不思議！？
その次
驚嘆！？
そして
恐怖！？
でも、
笑っちゃう！？

動画は、こんな感じで始まっている。
「今、すごい体験中なので、
録画するように言われました」
緊迫感を伴った、やや途切れがちな声。
押し殺した様な、怪しい息遣い。
「ホテルの、窓です。
真っ暗だったんですけれども、
急に“窓”を、こう・・・の方を見て
『あっ！！　出た！！』」

何が出たのか？のお話に入る前に、
ここで、ちょっと“背景”を伝えておこう。
窓際の広縁で、ワタシはパソコンに向かっていた。
“ご真言”などの勉強。
かなり集中していた。
ふと、急に窓の方を見た。
窓は、ワタシの左側。
そこには、バルコニーがあり、すぐ下は、海。
ワタシは、窓の外を見遣った。
真っ暗で、星一つない、空が広がっていた。
と・・・
何かが、出た！
という設定だ。

ここで注目しておきたいことがある。
それは、窓の方を見た時の“動き”について、だ。
カラダが向く前に“目”だけが動いたのだ。
顔面は、真っ直ぐパソコンに向いたまま、
目ん玉だけが、ずーっと左にずれ動き、
ワタシを窓の外を見るように先導したのだ。

アンドロイドの様な、奇妙な動きではないか！？？！

ごく最近、こういう“目・使い”が、できる様になった（汗）
自分の意志より、目の玉が先に動く。
磁気反応？
これもキネシオロジーの一種！？
目はものを見る仕事の他に
“重力センサー”という任務も担っている。
その任務は、意外に激務であり、
地球に真っ直ぐ、楽に立てる様になると、
激務からは解放される。
そうなれば、
こういった“目・使い”ができる様になるという。
存在たちが、ワタシの声帯だけでなく、
目の玉の“乗っ取った”！？（笑）
なぜなら、そこには、
絶対に、目に入れなけれないけない“何か”があるから。