エッセイ
2022-04-12（第5559話）チョット中休み エッセイvol.139 番外とん＆どこスピンオフvol.1 ふるまい紀行（15）～一路、洞窟へ・・・〜
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ふるまい紀行 室戸岬編
の続き。
室戸岬、目的地、到着。
今日、泊まるホテル真前のバス停で降りた。
雨は降っていなかったが、モロ、曇り。
寒くはないが、空気は、全く違う。
周りを見回した。
ホテルが、ポツンとあるだけで、
あとは、山、空、そして海。
波の音が、大きい。
ダァレモ、いない。
巨大な師匠の“白亜像”が、やたら目立っている。
ふー。
ついに、来てしまった・・・
さぁ、どんな体験が待っているのだろう？
もう、多分、モロモロ決まっていて
ボス、師匠、兄貴は、すでにスタンバイ。
知らないのは、ワタシだけかも！？
ジタバタしても、起こることは、起こる。
ただ、信じて、感謝で受けるだけ・・・
まだ「ショーシャンク・モード」が続いていたのだろう（苦笑）
不思議に、殊勝な気持ちでもあった。
チェック・イン・タイムまで、あと２０分ほどある。
ワタシは、ホテルに荷物を預け、
絶対行かねばならない“あそこ”に行ってみることにした。
“あそこ”は、ホテルからすぐの場所にあるそうな。
雨が、降り出す前に、行こう。
“あそこ”とは、洞窟・・・そう、師匠の覚醒場所だ。
あんなに怖がっていたのに、
今は、早く行ってみたい気持ちが優っている。
そう、これは“好奇心”
怖いもの、見たさ。
後でゆっくり行くことになるだろうから、
今は、ご挨拶だけ。
ちょこっと、見るだけなら、
神秘体験をすることもないだろう
と、たかを括っていたのだが・・・
さて、
洞窟は、すぐに見つかった。
でかい岩、
ゴツゴツの荒々しい洞窟・・・海水の侵食でできたとか。
入口には、落石を防ぐための補強工事がなされていて、
やや人工的な感じだったが、
それでも、見た目、
ドヒャぁ〜！
これは、ただの洞窟ではないぞ。
だって、鳥居が、あるんだもん。
あの“黄泉平坂”と同じ、ちょいとおどろおどろしいムード。
心は、ちょっと引いた。
ところが、カラダは、違う反応を起こしたのだ。
なんと、駆け出したのだ。
早く、感じたい！？！？
早く、会いたい！？？！
う、うわぁ。
ミニ・ミニ ボイス
また、念珠が切れました。
個人セッション中。
“交信”に（念珠を）使った後、
まんま両手で包むように持っていたんだ。
すると、突然
パラパラパラ・・
もう、びっくり。
「おめでとう」ってメッセージが、すぐにやってきたよ。
めっちゃ、エエ話で、盛り上がっている最中だったんで・・・
うれし うれし
４月５日式典中に切れたのは、水晶念珠。
師匠との関係、グレード・アップの証。
今日切れたのは、菩提樹念珠。
兄貴との絆、パワー・アップの証。
・・・なのだそう。
ふわぁ。
個人セッションを受けていた教師、
念珠が切れる瞬間に遭遇し、超ラッキー！？
教師の“頑張り”も関係していたようで・・・
よかったね。
本日、浅草で、つないでもらう予定。
新しい“縁起”あるかな。
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