（第5555話）チョット中休みエッセイvol.139　番外とん＆どこスピンオフvol.1　ふるまい紀行（11）～ショーシャンクを思い出し、復活する〜

エッセイ

2022-04-08
（第5555話）チョット中休みエッセイvol.139　番外とん＆どこスピンオフvol.1　ふるまい紀行（11）～ショーシャンクを思い出し、復活する〜　

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ふるまい紀行　室戸岬編
の続き。

「ショーシャンクの空に」

かつて観た時は、いい映画だなとは思ったが、
さほど印象深くもなかった。
それが今回「運命の映画」だよ！
すっごく変わってしまったもんだ。

ホンマ、めっちゃめちゃ感謝したもの。
感謝・対象も、どんどん広がり・・・
まずは、映画をセレクト、ダウンロードしてくれた、ヒデくんに。
iPadを薦めてくれた兄貴に。
それから、iPadに至るエンジ・リュックを購入できた、
浅草の“鞄屋”にまで（笑）
どーんと、遡っては・・・浅草供養できることに。
そして、映画自体に、ありがとう。
制作に関わったすべての人に、ありがと〜！！

しかも驚いたことに、感謝は未だ、
増え続けているんだな。

そして、この先、
困難な“司令”がくるたびに、
“この道”で、苦しいことがあるたびに、
もうダメだ、絶対絶命、願望が断たれた時にこそ・・・
ショーシャンクを思い出し、復活する。

最悪な事態に陥っても “知性”の情熱を回し続け、
正しい“理性”を保つ。
コツコツコツコツ・・自らを助ける。
希望を失わない。
悪に、染まらない。
謝絶する勇気を持つ。
時に、絶望のあまり、
愛や感謝を失いかけ、神を疑っても、
純粋で誠実であり続け、
自分を見失うことなく、必死に生きる。
命のテンションを、張り続ける。
何が正しいかを見極める目は曇らせず
“悪党”になることも厭わない。
自力と神なる他力を信じ“刑務所”から脱出だぁ！！
恨み、辛みも含めた“記憶”を一切浄化し、
大自由を手に入れる。
まずソンナコンナを自らが果たし、
次に、同志たちを
「ギャテー　ギャテー」
涅槃、桃源郷に、おいでよ！
“瓶ビール”をギフトしよう。
チェスで“頭脳”を磨きながら、
ハモニカで“気楽”に、生きていこう。

ふー。

一気に来たぞ。
って、意味、わかんないよねぇ
ごめーん。。
映画を観ていただくと、ご理解いただけるかも。

でも・・・かつて観た時と今回で、
どーしてこんなに変わったのだろう？
考えてみた。

思いあたったのが、映画の観方（みかた）の変化だ。
以前は、頭で考えながら、ストーリーを追っていた。
奇抜なシーンのみ、記憶に残り・・結果、
脱獄シーンしか印象に残っていなかった。

今回は“自己投影”しながら観ていた。
主人公だけでなく、色んな人たちに“なりきって”観ていたんだ。
一回一回、カラダが超反応。
ほんまに悲しんだり、苦しんだり、していたような。
リアルさがあった。
観終わったとき、たくさんの人生を生きた感覚がした。
魂が“栄養”を得たようだった。

閃いた。
供養に、効く・・

さて、
かつて観た時と今回で、どーしてこんなに変わったのか？
他にも理由があった。

ミニ・ミニ　ボイス

浅草へ。
またまた、どえらい日になりました。
ギフトに次ぐ、ギフト・・
人の縁が広がる、広がる・・
ふー。

一例
念珠をお直ししてもらった仏具店のマスター
実は、師匠の大ファン。
たわいもない話をしていると、急にメッセージがおり、
「マスターに、私との関係を言いなさい」
by師匠
で、
師匠と繋がって仕事をしていることを打ち明けたんだ。
すると、顔が真っ赤、涙目になって。
「いいなぁ。羨ましいです」
その後、話していて
ほんとーに、コアなファンの人なんだなってわかったよ。
時折、ワタシに合掌し
「良かったですねぇ〜！！！良かったですねぇ〜！！！
応援しています！！！」
マスターの目が、大志を抱いた少年のようになっていたもんな。
その後、人間の使命や、弥勒の世についてなど、
怒涛の勢いで、話し込み
「また、お会いしましょう！」
めっちゃ、いい関係になれたんだ。