エッセイ

2022-02-09
(第5497話)チョット中休み エッセイvol.138 番外とん&どこvol.1 Truth of Gift ギフトの真実(37)~浅草富士浅間神社〜

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Truth of Gift ギフトの真実
お誕生日・特別ギフト記事、前回の続き。

「2022年は“22”で、富士の年。
アファメーションだけでなく
さぁ、ちゃーんと現実的な仕事をしてもらうぞ」
byボス

実は、その指令が、
「霊能者との出会い」のお膳立てとなる、
ビッグ・ギフトだったのだ。

ワタシは、
「『なりすまし・疑惑 解消ギフト』を渡そう。
信じてもらうために、豪華に、ふるまうぞ」
という兄貴に従い、身を任せていた。
具体的には・・・
頭&カラダ&ココロを超リラックスさせる
カラダが行きたいところへ、行かせてやる
決して、逆らわないで「動かされる」
視界に飛び込んできたものを、見て、認知する・・
で、すでに、5つものギフトをもらっていた。
ワタシは、異常な高揚感に、陥っていた。
やられたって感じ。
「兄貴、ごめんね。
“なりすまし”ではないこと、信じるよ」
口に出して言った。
「いやいや、これから、だ」
答えがあったと同時に、カラダが、動き出した。
浅草寺の中をざざっと通り過ぎ、
いつも通ったことにないエリアに、どんどん・・
で、立札の前で、ピタリ、止まった。
凝視。
浅草寺周辺の“地図”
神社やら寺やらが、表示されている。
へぇ?!?!
こんなにたくさん(神社や寺が)あるんだ!!
と、とあるところに、ぐぐっフォーカス。
「ここへ、行け」

浅草富士浅間神社

富士信仰が盛んであった江戸時代、
富士山参拝は江戸庶民にとって生涯の夢であったそうな。
でも、交通事情が今と全く違うでしょ?
誰でも簡単に行ってきます!とは、なれない。
そうした中、全国各地に浅間神社の勧請が行われ、
浅草にも創建されたという。

背骨が、ゾクっとした。
「富士山、だ・・・」

急に、右腕をぐいっと引っ張られたように感じた。
そのまんま、走り始めた。
え?
な、何?
急げっていうの?
引っ張っているのは、兄貴(?!)
結構なパワーだ(汗)

道ゆく人が、振り返ってみるのも、恐れず(苦笑)
まんま、転がるように走った。
エレナちゃん、無邪気に対応。

ピタリ、小さな神社の前で止まった。
ここか・・・
こじんまりとした拝殿。
誰もいない。
社務所も開いていない。

御神祭は・・・
「コノハナサクヤヒメノミコト」
む、暗号のような名前。
何度も、復唱。
すると、声がかかった。
「録画しなさい。
メッセージが降りてきます」

御意。

ワタシの声帯を通し、交信がはじまった。
やはり、富士山の噴火についてのことだった。

「やや急いで、おります。
近いうちに、私のところへ、お越しください」
ヒメの美しい声は、緊迫感も伴っていた(汗)

交信の後すぐ、モロモロ調べ、次なる任務先が決まった。

富士山本宮浅間神社

摂社・末社あわせて
1300(?!)余社を超える浅間神社の総本宮。
富士山を御神体としているそうな。

少し、ぼーっとしつつ、兄貴に言った。
「任務のギフトは、とても、うれしい。
でも、話がデカすぎて・・・
富士山本宮浅間神社に行って、何をしたらいいの?」

「大丈夫。行ったら、わかる」
ふー。

行ったら、わかる・・・
その予備知識を
「霊能者との出会い」によって、いただけるようになるとは
この時、まだ、知る由もなかった。

 

ミニ・ミニ ボイス

立山で、急に始まった禊&体質改善。
ふー。
もう、えらいことになったわ。
こんな、きついの、久しぶりや。

脳みそが軋んで(きしんで)いるかのような、頭痛。
関節も、痛い。
全身倦怠、悪寒・・
時折、咳き込む。
今、こーいうご時世だから、
御迷惑な存在になちゃってる感、めっちゃあり。

背中、まんまる。
リュックが異常に重いぞ。
まともに歩けない。
富山駅で新幹線を待つ間、
どこかで供養する予定で、がっつり時間を取っていたが、
全くできそうにない。
「仕事ができないなんて、ナーンか、おかしい」
また、疑念が・・・
あまりのしんどさに、
「助けてほしい」
存在たちを呼んで、ヒーリングをお願いしても
「・・・」

ズバリ!
これは、絶対必要な“修行”のようだ。
だもんで、助けたくても、助けられない。
ワタシのためにならないからだ。
返ってくるのは、
頑張れ!
大丈夫!
守っているぞ!
って、声のみ。
ふー。

頭をよぎった、
新幹線の変更、ホテルディユースでの、休憩・・
といった選択は、どーも違うようだ。
そんなんしたら、修行にならないってことだろう。

よし!
気の向きを変えよう。
カラダの状態は気にせず、禊&体質改善に、感謝。
で、
ベンチに座り込み、
パソコンを取り出し、仕事をはじめたんだ。
お〜!!
意外に、できるではないか!?!?

こっちか・・・

場所を変えよう。
必死で歩いていると「PRONTO」というカフェに導かれた。
ゾッとした。
「ここ、確か、仕事スペースあるぞ」
先日、高野山に行く前、
難波「PRONTO」にてチェックしていたのだ。

窓際、端っこ、電源あり席が、1つだけ空いていた。
長時間の仕事も可能っぽい。
パソコンに没頭。

「強くなったな。
このギフト、忘れないだろう」
by兄貴

感涙。

実は、今、PRONTOです・・・
ヒデくん、心配かけて、ごめんね。
無事「202」に辿り着けたら、万々歳。

さて、
本日“神楽坂”スタン&ラテン、です。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。

3月からの新学期に向け、もろもろ復習しつつ、
繋いでいきますよ。
また新しい“目”で、レッスンできそうです。
よろしく。

 

 

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2022-02-09 | Posted in エッセイNo Comments » 
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