エッセイ

2022-01-10
(第5467話)チョット中休み エッセイvol.138 番外とん&どこvol.1 Truth of Gift ギフトの真実(16)~キョーレツだった、使者との出会い その4〜

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Truth of Gift ギフトの真実
お正月・特別ギフト記事、前回の続きです。

グレイト・ギフト
「キョーレツだった、使者との出会い」

その4は
ワタシに“決定的な任務”を伝え、確実に遂行させるための
見事な“使者使い”
存在たちの手腕が、ピカァ〜ッ。
今、思い出しても面白い、
その後の展開まで、じっくりお伝えします。

その4
玉造温泉街、酒屋の、おかみさん
「黄泉比良坂という場所、あるんですよ」
八重の兄ちゃんとの出会いから約2時間後、
(第5466話参照)
旅館チェック・インまでの時間つぶしに、
ふらり立ち寄った酒屋さん。
奥のカウンターで“ちょこっと酒&おつまみ”の、
食事ふるまいをしたんだな。
と、おかみさん
「どこか行かれました?」
観光のことだと思い、八重垣神社のことを話した。
すると、おかみさん、それについては何も答えず、
唐突にこう切り出したんだ。
「黄泉比良坂という場所が、あるんですよ」
それまで、素朴で優しそうなフィーリングだった
おかみさんの様子が一転、
キリッ!
オーラがブルー系に変化(?!)一気、
引き締まり、目がキラリと光った。
「よもつひらさか」
という響きの不気味さと相まって、背筋が“ゾォ〜”
「あ、ここ、絶対、行かなきゃ」
と、直感したんだな。
慌てて、おかみさんとのやりとりを録音。
「黄泉比良坂って・・・あれよ・・・
古事記で、スサノオノミコトが、
死んだ奥さんに会いに行って、
そしたら、奥さんが化け物で、別れた場所」
それって、イザナギちゃいますのん!?
黄泉比良坂をワタシに告げた後は、
フツーの人に戻られました(苦笑)

改めて「黄泉比良坂」を調べてみて、再び“ゾォ〜ッ”
「やっぱ、絶対、行かなあかんやん!」
イザナギとイザナミの決別の場
あの世とこの世のつなぎ目に当たるところだと、知ったのだ。
バサラ計画、本格実行、予感。
いよいよ、始まるぞ・・・

翌日、最寄駅から黄泉比良坂までの、
徒歩での行き方がイマイチ???なまま、決行。
とにかく、駅前にあるという案内所に行ってみよう、
と、向かったところ、
一人のおばあちゃんを相手に、案内所スタッフさんが、
なにやら手こずっているシーンに出くわしたのだ。
そのおばあちゃん、なぜか、全身オレンジ色(?!)
帽子、上着、ズボン、
背負っていたリュックまで、オール・オレンジ!!
ジロジロ見ないように、
気をつけながら、もう一人のスタッフさんに
「黄泉比良坂に行きたいんだけど・・・」
byエレナ
すると、
「あら!よかった!」
オレンジおばあちゃんと話しているスタッフのところへ飛んでいき、
「この方も、そこに行きたいって」
で、
「今(おばあちゃんに)行き方を教えていたんですよ」
や、やばい!
このままでは、
「おばあちゃんと、一緒に行ってあげて」
となるではないか!??!
絶対、アカン。
足手まとい、必至。
警戒態勢に入ったエレナちゃん
「いいです、いいです。後でいいです。
ゆっくり行きますから・・・
(おばあちゃんを)先に、やってあげてください」
と、ワケのわからない言葉を発しながら(汗)その場を離れたんだ。
なんてこった!?
どーして、こんなところで、引っかかる!?
スムーズにいきたいところなのに・・・
でも、ひょっとして、何か“意味”があるのだろうか?!
やや気になって、少し離れたところで、ウロウロ・・盗み見。

オレンジ色のおばあちゃんとスタッフさん、
上手くコミュニケーションできない様子。
耳が遠い?
アシが、悪い?
全てが、超・カンマン。
スタッフさんは、困りきっている・・・

と、そこへ、一台の軽クルマが、フーッとやってきたんだ。

運転席のおばちゃん、スタッフさんと、窓越しに会話。
それから、オレンジおばあちゃんにも、なにやら促している。

不思議に思ったエレナちゃん、
スーッとカラダの赴くままに、車に近寄って行った。
そして、スタッフさんに
「どーしたんですか?」
こわごわ聞くと
「あなた、揖屋(いや)神社には、行きます?」
と尋ねてきた。
揖屋神社は、イザナミを祀っているところ。
黄泉比良坂を調べている時、偶然見つかったため、
(黄泉比良坂の)
帰りに、できたら、寄るつもりではあったが・・・
スタッフさんは、口早に言った。
「もし、行かれるのなら、車で送ってくれるって」
運転していたのは、地元住人。
たまたま、通りがかったという。

あ・・・ひょっとして・・・
エレナちゃん、ピンときた。
「黄泉比良坂の前に、揖屋神社に参りなさいってメッセージかも」
しかも、車で送ってもらえるため、時間、短縮。
ピンポーン!
大正解!
運転しながら、おばちゃんは言った。
「用事もないのに、なぜ、駅に行ったのか、わからないけど(笑)
お役に立ててよかったわ」
「今日、揖屋神社に行けるのはラッキーですよ。
ちょーど秋祭りなんです」
ふわぁ。
なんたる、ギフト!

結果・・・大仕事、大成功。
まず、揖屋神社で、存在の転写とご挨拶。
その後、黄泉比良坂で、供養&儀式。
再び、揖屋神社にて、式典。
このコースで、マル、だったのだ。

いい子のエレナちゃんは、
揖屋神社の屋台で、焼き饅頭を2個、ゲット。
案内所のスタッフさんへの“お礼”だ。
「祭りの焼き饅頭、美味しくって有名なの。
でも、食べたことがなかったから。うれしい!」
意外なほどの、大喜び。
その後、スタッフさんと、供養話で盛り上がり。
「黄泉比良坂、なんだか、薄気味悪くって、行ったことがなかった。
でも・・・気持ちが変わりました」
エレナちゃんのふるまい話、バサラの計画・・その全てを、信じ
「夢が持てました!ありがとう!」
再会を約束し
「バイバイ」
ふー。
完璧。

後で、わかって、
ゾォ〜ッとしたオレンジおばあちゃんの、意味。
オレンジ色は、アルクトゥルスを表す色。
黄泉比良坂で撮った“奇跡の一枚”には、虹が写っていたのだが
これも、アルクトゥルスのチャクラカラー。
ゆえに、存在たちが伝えたかったのは
「黄泉比良坂で行う“大仕事”を仕切るのは、
アルクトゥルスのボスである」
「アルクトゥルスが、バサラの中枢部ですぞ」

御意。

ちなみに、揖屋神社までご一緒したオレンジおばあちゃん、
そこからは、晴れて、別行動ができたんだ(拍手)
揖屋神社から黄泉比良坂までは、わかり良いルート。
おばあちゃんも、ちゃんと、お参りできました。
(行き・エレナちゃんと、
帰り・おばあちゃん、道で、すれ違ったんだ)
めでたし、めでたし。
って、あのおばあちゃん、生きた人間?
宇宙人?
未だ、不明。

 

ミニ・ミニ ボイス

2022年最初の
月例ワークショップ終了!
ご参加くださった皆さん、ありがとうございます。

テンセグリティな生き方を目指せ!
その先にあるのが、コネクト・ボディ。
テンセグリティとは全方位性。
でも、その基本は「二つ」
そして、2022年は
「不二」の年ダァ!
などなど・・
いやいや、衝撃的なワークショップだったね。

「すげぇ、面白かった!
俺にとって、過去サイコーや」
byヒデ
ワタシ的にも、そう。
あずかりしれない深い部分が、変わった・・・

詳しくは、記事にてアップしますので、お楽しみに!

ふー。

さて、昨年末の肥後橋スペシャル練習会の報告記事がアップされています。
どうぞよろしくお願いします。

 

 

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2022-01-10 | Posted in エッセイNo Comments » 
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