エッセイ

2022-01-08
(第5465話)チョット中休み エッセイvol.138 番外とん&どこvol.1 Truth of Gift ギフトの真実(14)~キョーレツだった、使者との出会い その2〜

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Truth of Gift ギフトの真実
お正月・特別ギフト記事、前回の続きです。

グレイト・ギフト
「キョーレツだった、使者との出会い」

紹介するのは、最も最近出会った、
史上サイコ〜に可愛い“使者”だ。
ふわぁ。
ホンマ、存在たちの
“使者使い・バリエーション”には、驚くばかり。
老若男女、 オール OK
全て、はまり役です。あっぱれじゃ。

その2
大晦日の八坂神社、供養場所に連れてってくれた、8歳のボク
「ボクが、案内できるのは、ここまで」

2021年 大晦日。
最後のお勤めは、京都 八坂神社だった。
夕方6時。
粉雪が舞う中、境内には、もう、たくさんの屋台が出揃い
参拝客も、どんどん増えてきて・・・
そんな中、
ブツブツ・・
経を唱えながら、歩行供養。
そして、人気の少ないところを見つけては、立ち止まり
「邪気の吸い上げ&転写し、宇宙へ放出する」
浄化活動を続けていたんだ。
ふるまい師デビューから11ヶ月。
開花した能力を総動員しての“供養”だった。

一区切りついた頃、
「一族の“食事 ふるまい”をやって欲しい」
と、兄貴から声がかかった。
右手・反応で決めた、おでん屋のテントに入った。
客は、エレナちゃん、ただ一人。
日本酒も頼み、ほんわかムードで、ふるまいをすすめていたら、
店主のオヤジのでかい声が、耳に飛び込んできたんだな。
二人の若いアルバイト女子を相手に、
なにやら、とんでもねぇ話をしているぞ。
「俺は色んな、体験をしてきた」
「遺体を洗う仕事をしたことがある」
「ホルマリン漬けの死体を棒で沈めるバイト(?!)もやっていた」
で、その時の様子を詳しく語り始めたわけ。
ちょっとぉ、ここに、お客さんいるんですけどぉてな感じで、
オヤジの方をチラ見したら、むこうも、チラ見。
「あんたがいることは、知ってますよ」
てな、したり顔。
どうも、エレナちゃんにも聞かせたくて、
わざと話しているようなのだ(汗)

とんでもねぇ話は、あっち系へと、エスカレート。
「宇宙人と話せる友達がいる」
「俺は、人のオーラが見える」
宗教や霊魂についての、
よもやま話・・結構、知識もあるようだ。
女子のうちの1人は、
そんなことできるんですかぁ!
すごーい!と、興味本位。
だが、もう1人は、ちゃーんと霊的な世界を知り、
覚醒したいと願っている・・・
と、エレナちゃんは、直感。
でも、なぁんにも言わす、黙々、食べ終え、
「ごちそーさま」「美味しかった」
代金を支払い
「さよーなら」
と、急に、バイトの1人が、話しかけてきたんだな。
覚醒したいと願っているであろう女子の方だ。
真剣な面持ちで、エレナちゃんに聞いてきた。
今日は一人ですか?
どこから来たのですか?
いい感じだなと、
気になったんですけど・・・何をしているのですか?
そして、
「ミョーな話、聴かせてごめんなさいね」
という気持ちも、さりげなく伝えてくれた。
エレナちゃんは、質問に、エレナ節で答えながらも
「ミョーな話、聴かせてごめん」
については、
「全然、大丈夫ですよ」
ともに、
「ヤバいオヤジに気をつけろ」
という想いをサラリ、音声の中に練り込んだんだ。
と、その音を感じ取ったのか(汗)急に、
オヤジが、前面に出てきたんだな。

改めて、オヤジの顔を見た。
太い眉
ギロリ目力
アカン・・・カラダは、一気に、結界モードへ。
「この人、ミョーな世界と、繋がってるぞ」
ところが、オヤジはニヤニヤで、好意的に、
エレナちゃんに話しかけてくるもんで、
仕方なく、一言二言、かわした。
覚醒願望女子には、名刺を渡そうと用意・・・。

次の瞬間だった。
すーっ
小さな男の子が、テント入口に、姿を現したんだ。
ど、どこから、やって来たの?

男の子は、テント内を見回している。
なぜか、オヤジもバイト女子も、
全く、気に留めていない様子。
一体、何?
誰?
不思議に思っていると、
男の子が、声をあげた。
「もう、行こう」
エレナちゃんを見据え
「八坂神社の出口まで、連れてってあげる」
へ?
頭は、混乱したが、カラダが、反応した。
「ここから、連れ出してくれるのね」
覚醒願望女子に渡さなかった名刺を、ボクにあげた。
「ありがとう」
小さな手で受け取った。

人混みをすり抜けるように、二人は、歩いた。
「いくつ?」
「8歳」
「小学校?」
「2年生」
エレナちゃんは、この子が可愛くてたまらなくなった。
「手、繋ごうか」
「うん」
ボクは駆け出し、エレナちゃんも走った。

と、屋台の数が少なくなり、
人もまばらなところまでやって来た。
「あ、円山公園」
八坂神社の東にある大きな公園だ。
喧騒から離れた、誰もいない場所・・・
急に、男の子は、言った。
「ボクが、案内できるのは、ここまで。
じゃあね」
暗闇の中に、走りこみ、消えていったのだ。

一人の残されたワタシは、ようやく、悟った。
あの子は、使者。
おでん屋をさっさと切り上げ、
ここで仕事をさせるために、現れたんだ。
誰もいない場所で、思う存分、供養、させるために。
ふー。
「ひょっとして、天使だったのかも・・・」
おでん屋の3人には、見えていなかった?!
さっきまで、握っていた手の感触を思い出しながら
背筋が、ゾーッとした。

感謝に切り替え、
任務、決行。
その後、チャネリングも開始。
待ってましたとばかり、御方からのメッセージが届いたのだ。
録画。
2021年ラストの任務は、無事、終了となった。

ちなみに、
あのおでん屋を選んだのも、
この先に向けての、モロモロ学びのため。
存在たちの狙いは、よーく、わかる(苦笑)

それから・・・
あの子の名前、教えてもらったはずなのだが・・・
思い出せない。

 

ミニ・ミニ ボイス

本日“神楽坂”ユニプラ&スタン専科です。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。

ユニプラ今年、目指す方向に向きます。
実学
実践です。
新時代 社交ダンス
および、
新時代対応社交ダンサーの育成ダァ。

スタンも同じ。
実学、目指します。
想いと言動の一致。

よろしくお願いします。

ちょっとの時間があれば、供養に出向いてます。
思いがけないギフトに、
ホンマ
うれし うれしです。

今日は、なんと、浅草で
デューク更家さんに会いました。
兄貴に
「面白いギフトがあるよ」
と言われた直後だったから、
あ、ひょっとして、デュークさん?
と、なった次第(汗)
マスクかけてるし、
ぱっと見、ゼーンゼン、わかんないよぉ。
10年ぶりの再会を記念して、
一緒に写真を撮ってもらいました。

実は、これって、すごーいこと!
ある考え事をしながら歩いている時の出会いだったから。
考え事の内容は・・・
日曜日の、月例ワークショップだよ。

 

 

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2022-01-08 | Posted in エッセイNo Comments » 
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