（第4927話）チョット中休みエッセイvol.137　続・とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話（175）～遠隔re-Treat （リトリート）本番～

エッセイ

2020-07-19
（第4927話）チョット中休みエッセイvol.137　続・とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話（175）～遠隔re-Treat （リトリート）本番～

「快刀乱麻ワークショップ」の詳しい情報は、

前回の続き。

“重症”ヒデくんへの遠隔re-Treat （リトリート）本番の模様です。

スピーカー対応にした携帯をテーブルに置き、目を閉じた。
アジューナ・チャクラ（第３の目）に、反応あり。
すぐに“存在たち”と、コンタクトを取ることができた。
「あいよ！待ってましタァ」
という感じだ。

ウォーク・インしているヒーラーに向け、
「ヒデくんのre-Treat （リトリート）お願いします」
と、声に出して言った。
この“声に出してのお願い”が、実は、非常に重要なのだ。
“声に出してのお願い”によって、スイッチONとなるのだ。
このスイッチONがないと、
「コチラからは、働きかけることができません」
byアルクトゥルス

即、カラダ中に、パワー循環開始。
自然にre-Treat （リトリート）準備に入っていった。

そして・・・いきなり
ブルブルブル〜
携帯画面に向かって、両手を小刻みに、振り始めたのだ。
上下、左右、前後・・
トランス状態で、指揮棒を振る、
コンダクター（指揮者）のようだ。
合間に、
バンバンッ！
両手のひらで、柏手（かしわで）を打つ。
めっちゃ、デカイ音（笑）
これ、お隣さんに、聞こえてるわ・・・と、ちょいと気になった。
が、
ブルブルブル〜
バンバンッ！
は、止まらない。
「カラダの中に残っている、邪気を、掻き出して、
排出しているそうです」
と、ミキヒコさんに、説明。
「ほー」
と、ミキヒコさん、感心し、納得してくれる（笑）

しばらくしてから、ミキヒコさんに尋ねた。
「ヒデくんの状態は、どう？」

向こう側で、ヒデくんに確かめている様子。

「少し、楽になったようです」

次、手のひらを大きく広げ、上下に動かす。
叫び始めた。
「スワディシュターナ」
「マニプーラ」
チャクラの名前だ。
続いて、
仙骨と、頭頂に手を置くよう、ヒデくんに指示。
「チャクラ・ラインを浄化しながら、エネルギーを流します」

と、ヒデくんのボソボソ声が、聞こえた。
「冷たい汗が、止まったわ」
「頭痛も、少し、マシになった」

突然
ベッドで仰向けに寝ているヒデくんのビジョンが浮かんできた。
ふわっと、ヒデくんマンションの部屋に、
移動した感じ（！？）
そして、ベッドの足元側で中腰になり、
両足の裏を両手でおおうように持つ。
まんま、股間から仙骨〜頭頂にエネルギーを送った。

「これから、薬を注入します」

ヒデくんのカラダの中に、トロッとした液体を流し込む。
とともに、
ヒデくんが、ベッドのスプリングの中に、
ズーン
沈み込んでいく、イメージを送った。

「寝ている間に、薬がじんわり効いてきます」

すると、ミキヒコさんの驚きの声がした。
「（ヒデくんが）落ち着き始めました。
眠くなってきたみたいです。
よかった・・・」

これにて、re-Treat （リトリート）終了。

ヒデくん、まんま、睡眠へ。
朝、起きると・・・蘇っていたという。

後で聞いた話
「re-Treat （リトリート）中、
あ、来た！とか、特に何にも感じないかった。
でも、だんだん、症状が落ち着いてきた。
最後“リングルアイビー”（頭痛薬の名前）を
飲んだ時みたいな状態になった。
あ、薬が効いてる・・・って、体感があった。
不思議やった」

以下は、re-Treat （リトリート）中のメッセージ

「料理を作ると、その料理に作る人のエネルギーが入る。
特にカレーやシチューなどは長時間煮込みながら、
かき混ぜるため、
知らず知らずのうちに、
作り手はかき混ぜながら念を送っていることになるのだ。
その念とは、チャクラ・エネルギーだ。
料理には作り手の
スワディシュターナ・チャクラ・エネルギー
＝存在のエネルギーが入るのだが、
それが、食べる側との関係を生み出すのだ」