エッセイ

2020-01-03
(第4729話)チョット中休み エッセイvol.137 続・とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(3)~トランス状態への抵抗~

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前回の続き。

今でこそ、告白できるのだが、
1人目の「バックキック・ヘルプ」開始直前、
ワタシは、ちょっとだけ、引いた(笑)
ズバリいえば“逃げ腰”になったのだ。
(直前に)自分の内側で、
こーいうやりとりがあったのを、感じ取っている。

「能力、解禁、ですか?」
「そうだ」
「え?マジで?」
「そうだ」

ワタシは、事態を受け入れた。
が、
一人目の「バックキック・ヘルプ」で、足に触れた瞬間、
「あ!?」
驚いた。

「おいおい!!?
ホンマかいな?!?!」
ってな、感じになったのだ。

そして
「こ、これ、見せて良いのですか?」

言い換えれば・・・

「トランス状態のジュンコ先生の姿を、
教師のみんなに見せて良いのですか?」

こんな風に書くと、
トランス状態のジュンコ先生の姿って、どんなん?!
と気になるだろうね(苦笑)

その姿を知っているのは、
ヒデくんと、ミキヒコさんだけだ。
二人に“施術” re-Treat (リトリート)を行うときは、
深いor浅いの差はあるが、
決まって、トランス状態に入るからだ。
特に、ミキヒコさんは、
ワタシの施術をたくさん受けてきていた。
だから、ワタシのトランス状態など、
全くもって、気にもならない。

だが、
「それって、他人に、見せて、エエのん?」

「見ている人に、ドン引きされたら、嫌や」

そう!
ジュンコさんは、人の目、見た目が、
とっても、気になる人なのだ(笑)
そーいうあたりに、
不安や恐れを抱く、小さな心の持ち主なのだ。
だから、
「能力解禁」には、ちょいと抵抗があったのだ。

ワタシは、自分の“トランス状態の姿”を見たことはない。
が、察することはできる。
トランス状態であっても、意識はちゃんとあるからだ。

見た目は、フツーではなく“異様”だろう(苦笑)
「いつものジュンコ先生ではない」
と、はっきり分かるだろう。
さほど、強烈ではないが、
何者かに取り憑かれたみたいであるかもしれない。
っていうか、
実際に、取り憑かれているんだけれどもね・・・

さて、
「バックキック・ヘルプ」で、
足に触れた瞬間の驚きは、他にもあった。

“存在”たちの、非常に強い意志に対しで、だ。

「ワタシの“抵抗”なんて、全く意に介さず、
突き破っていくのね・・・」

トランス状態の姿を見られるのは、嫌だ!
なんて、ちっちゃな心は、
一発で、木っ端微塵に吹き飛ぶほどに、
ものすごくパワフル。

ワタシは、
教師のアシをむんずと掴むや、
いろいろな方向に、バイブレーションをかけ始めた。
不安、恐れ、抵抗は、消えていた。
ワタシは、一線を越え、
アンノウン・テリトリーに踏み込んだのだ。

 

ミニ・ミニ ボイス

これを書いたら、東京支度しなきゃ。
“神楽坂”到着は、深夜0時くらいかも。
あとは、アファメーションしてから、
酒、飲んで寝るだけだ。
ヒデくんは、ただ、寝るだけ。
ふわぁ。

そんでもって、起きたら・・・
うれしい!新春初踊りぃ〜!!
“大阪”メンバーも、いらっしゃる予定。
イェ〜い!!
ありがとう!!
みんなで
2020年ジュンコ先生の教室レッスンをスタートだ。
今年の通しテーマ、発表するよ。
「漢字一文字」
参加される方々へ、今晩、考えてみてね💙

初踊りは、17時くらいまで。
そのあと
また、酒が飲めます(笑)
もちろんも踊りも!
どんちゃん“お神楽”です。
差し入れ、スイーツ、リカー類(酒、ワイン、ビール)
大歓迎です。

年末の肥後橋スペシャル練習会の記事がアップされています。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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2020-01-03 | Posted in エッセイNo Comments » 
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