エッセイ
2019-03-27(第4447話)チョット中休み エッセイvol.135 進化系・猪突猛進のススメ(73)~ゲートを開くトーニング~
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「トーニング」
やった人にしか、わからない
そして
やった人は、誰でも手に入れることができる
「へぇ〜!?!?
そうなんだ!?!?」
驚異のトーニング効果を話しておこう。
トーニングって“音の治療”とも言われているんだな。
副作用もなく、お金もかからない、
しかも、自分でできちゃう
非常に優れた「医療・行為」なのだ。
そのあたりの感覚は、
「癒される」
「元気になる」
「落ち着く」
などといった言葉で表現できるだろうが、
実際、身体内部では、
もっともっと、素晴らしい!!世界が、
開かれているんだな。
ただし、個人的に
「最も、すごい!良かった!」
と思っているのは
「トーニングのおかげで、
自分の“音”を意識的に聴く“習慣”ができたこと」
だろうね。
「いつでも、どこでも、
スキマ時間を利用して、簡単に、できちゃう」
っていうあたりも、拍手!なのだ。
「はい、これからトーニングしますヨォ」
なぁんて、構えなくても良いもんね。
「自分の“音”を意識的に聴く“習慣”ができたこと」
が、そんなにすごいの?
と、不思議に思うかもしれないけどね(笑)
これこそ、
「やった人にしか、わからない」
ってモンだろうね。
すごさを、ザックリ解説すれば、こうなる。
トーニングで、
自分の“音”を意識的に聴く“習慣”ができた
↓
聴覚、成長。
↓
どんな“音”が“良い音”なのか、
より、わかるようになった
↓
取捨選択能力、アップ
↓
自分の成長にとって“良い行動”を迅速に選択
↓
バージョンアップ・トーニングが可能に
↓
聴覚、さらに、成長。
といった感じの、良循環。
何より
「聴覚、成長」
ここが、ポイントだ。
ワタシの“仕事”は、
「膨大な“音”を聞き分ける聴覚・脳力」
これこそが“命”
社交ダンス教師として、
人体から発せられる“音”を聴きとり、
“調律”に導くには、なくてはならない力なのだ。
聴覚の成長に伴い
話すことも、めっちゃ、楽になってきたよ。
聴覚=受信
話す=発信
には、密接な繋がりがあるからだ。
言い換えれば、
片方だけの成長は、ない、からだ。
ワタシ思うに
聴・能力は、ものすごーい超・能力なのだ・・・
あ、そう!
これも伝えておこう。
トーニングを通し、知ったこと。
「声は意識的に聴くだけで、
聴覚と脳が、声を“自動修正”してくれる」
“自動修正”だよ!?
ふわぁ〜でしょ!_
本当かな?
と言うあなたへ、
では、このエッセイ・ラストとなる
GOODな実践伝授に向かおう。
ミニ・ミニ ボイス
ダンスを踊ることが、
さらに、おもしろくなって来た。
だから、
伝えること、教えることも、楽しい・・・
こんな時が来るなんて、
競技現役時代、考えられなかったもんなぁ。
上手く踊ることも
上手く伝え、教えることも
できなかった、辛く苦しい時代・・・
いまだ、
昔のモロモロが、
フラッシュバックすることがある(汗)
が、
当時の記憶が、
塗り替えられていっているのも、また、事実。
最近では
パソドブレで味わった“屈辱”が、
消えていることに気がついた。
もはや
“笑い話”の域に、達しているではないか!?
すごっ!
ありがとうございます。
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