エッセイ
2019-03-16(第4436話)チョット中休み エッセイvol.135 進化系・猪突猛進のススメ(66)~声・喉のゲートを自ら閉ざす~
今回は、ちょいと別バージョンの
「トーニング」をお伝えしよう。
まず、目標設定から、ね。
トーニング目標を以下のように絞り込むんだ。
「声・喉のゲートを開く」
ゲートとは、門
ってことで
「声および喉の
“閉ざしている門”を開くためのトーニング」
なのだ。
と、こう聞くだけで、
「あ、これ、私にいい(効く)かも・・・」
ピンと来た人、いるんじゃないかな。
実は
「自ら、声や喉を閉ざしている。
声が “出ない”ように、締め付けている」
こーいう“現象”って、
ものすごーく多いそうな。
キモは、
「自分で、声・喉の“ゲート”を閉ざしている」
というところ。
声が出にくいのは、
喉やカラダの“せい”ではなく、
自分で出ないようにしているってことだよ。
ただし、
潜在的かつ習慣的な行為なため、
ほとんどの人は、
気がついていないだろうけどね。
もし
「話していて、声や喉に、
ミョーな“詰まり”を感じる」
「(声を出そうとしても)かすれてしまう」
「(声を出そうとしても)モソモソとしか、出ない」
「どうしても、大きな声が、出ない」
なら、
「自分で、声・喉の“ゲート”を閉ざしている」
可能性、大!
でも、なぜ、ゲートを閉ざしてしまったんだろうね?
は、人それぞれの“ふか〜い事情”によるそうな。
前世を含めた“個人・歴史”を読み解かないと、
ホンマの原因なんて、わかんない!?
ってもんらしいよ。
が、その多くは
“人間・関係”のもつれ、失敗、迷いから、
「ゲートを閉ざしちゃった・・・」
というケースだという。
親との関係
夫、妻との関係
子供との関係
学校の先生との関係
仕事の上司との関係
仲間、友人との関係
彼氏、彼女との関係・・などなどにおける
「話したいことを話しても、理解してもらえない」
「話したいことを話しても、否定される」
「話したいことを話しても、話が続かない、上手くいかない」
体験を経て、
「自分の話なんて、誰も聞いてくれない」
「話したいことを、話してはいけない」
と思い、
「話すことに、意義を見出せなくなった」
ため、ゲートを閉じる習慣がついた・・・
こーいうパターンって多いんだ。
さらには、
「自分は、どう在りたいか?
本当に、何がしたいのか? 」
「自分は何のために生まれて来たのか?」
「自分の存在意義は何なのか?」
などといった
“本質”について話し合う相手、機会がないから、
ゲートを閉じる習慣がついた・・・
ワタシ思うに、これこそが、大問題!!!
だって、
声や喉って、そのためにあるんだからね・・・
次回に続きます。
ミニ・ミニ ボイス
“大阪”100プラです!
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。
前回ワークショップの復習しようね。
クイック・ファンデーション
ピクチャーポーズ・ループ
クランク運動・・
その他、100プラならではの“練習”しまーす。
リクエストも受け付けます。
よろしく!
なぁんか、大阪、寒いねぇ。
3月中旬とは思えないヨォ。
カラダのせいか、寒さがシミマス・・・
ふわぁ。
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