エッセイ
2019-03-10(第4430話)チョット中休み エッセイvol.135 進化系・猪突猛進のススメ(60)~効果絶大!ハミング~
2019春のビッグ対談!
「進化系・猪突猛進のススメ」
続きです。
エレナ
「ジュンコ先生は、声の訓練、したのですか?」
ジュンコ先生
「ええ。
ただし、気がついたらやっていたという感じね。
“師匠”から、
『はい、これをやりなさい』と、
送られてきたメッセージに従って、
自然とやっていたんだと思う」
エレナ
「師匠?」
ジュンコ先生
「ええ。
目に見えない“存在”だけどね・・・
では、その師匠に教えてもらったモノの中から、
ビギナーさんでもOK!な
『自分の声を聴いている状態に入っていく訓練』
を紹介するわ。
手軽にできて、効果絶大。
ブログにも、何度か登場しているし、
リアル教室では、
なんちゃってエンジョイ・タイムでやって以来、
『体調がすぐれない時、アレ、やってます』
と、未だ、ファンも多い。
“音楽体操”でも、扱っているわ。
声に良いだけでなく“治療”にもなるからね。
さて、何でしょう?」
エレナ
「ハミングですね」
ジュンコ先生
「すごい!正解よ」
エレナ
「私も、ハミング・ファンなのです。
やり方は、ジュンコ先生のブログで勉強しました。
(第796話参照)
ハミングすると、バイブレーションで、
カラダが癒されるんです。
頭痛やのどの痛みが治ったこともあります」
ジュンコ先生
(うなずいている)
「ハミングは、ホント、良いわ。
声帯をゆるめるから、
声を出すための準備体操にも最適。
それに、
良い声を出すために重要な
2つの筋肉を鍛えることもできる・・・
何と何の筋肉か、わかるかな?」
エレナ
「腹横筋と横隔膜だったかな」
ジュンコ先生
「大正解!」
エレナ
「ジュンコ先生のブログにありました!
(第798話参照)
質問です。
しょっちゅう、ハミング、やっているんですが、
“歌う”のではなく、
ただ、一音だけをずーっと伸ばすこともあります。
それでも良いのでしょうか?」
ジュンコ先生
「すごく良いわよ!
ハミングって、
別にいろんな音階を出さなくても、OKなの。
最近、ワタシがやっているハミングも、
歌になってはいないことの方が多いわ。
ポイントは、メロディではなく、
音の高さや長さ、そして、強さ。
今の自分のカラダが心地よいなと感じる、
高さ、長さが、強さでハミングするのが一番ね」
エレナ
「なるほど、そうなんだ」
ジュンコ先生
「ハミングの醍醐味は、声が良くなるだけでなく、
自分の内側に“響き”を生み、
インナー・エネルギーを動かし、
カラダやココロのマッサージをすること・・・
唇に触れたり、ほおに触れたり、
頭のてっぺんに触れたりしながら、
バイブレーションが届いているかどうか確かめてね」
エレナ
「やってみます!」
ジュンコ先生
「今回は、ハミングと似ているけれど、
『自分の声を聴いている状態に入っていく訓練』として
もう少し、高度なものを紹介するわ。
トーニング、よ」
ミニ・ミニ ボイス
“神楽坂”ユニプラとスタン専科、終了!
ご参加くださった皆さん、ありがとうございます。
NETは、な、なんとムエタイ!?
すごっ!
格闘技だよ。
効いたねぇ。
おシリが蘇ったねぇ。
自然なヒップ・スイングがGOODでした。
ビック・シェイプを活かした・・・ユニプラ・スロー
超・集中状態へ・・・ルンバ・セレクト
背骨・インナー・スイングを繋ぎながら・・・ジャイブ
仲間力を活かした、有意義な時間!
ありがとうございました。
スタン
「いまどき・タンゴ・ポジション」
大ヒット!
さすがです!
新・タンゴ時代を迎えた方、おめでとう。
本日、月例ワークショップです。
参加くださる皆さん、ありがとうございます。
新学期ダァ!!
「ファイヤー・パソドブレ」
アンノウン・テリトリー(未知なる領域)へ、ようこそ!
いつものように、
開場後すぐから、練習しようね。
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