エッセイ
2019-01-11(第4372話)チョット中休み エッセイvol.135 進化系・猪突猛進のススメ(11)~取捨選択能力が高いと、進化系・猪突猛進が可能~
お正月、ビッグ対談!
テーマは
「進化系・猪突猛進のススメ」
続きです。
エレナ
「なんか、ワクワクします。
『いよいよ、体験するべき時がきた』なんて時は、
まさに、猪突猛進!
勢いよく、一目散に飛んで行きますよね。
でも、そういうチャンスって、わかるものなのかなぁ。
ジュンコ先生は、どうですか?
『体験するべき時がきた』とかって、
感じるのですか?」
ジュンコ先生
「以前より、正確に、感じるようになったわね。
カラダがしっかりしてきたからだと思うわ」
エレナ
「カラダ?
カラダで、分かるのですか?」
ジュンコ先生
「カラダの受信能力ってすごいからね。
自分にとって必要な体験か、どうか?って、
カラダがいち早くキャッチするものなのよ。
本来は、カラダが一番、
その辺りの“センス”を持っているからね」
エレナ
「カラダが、何か反応をするのですか?」
ジュンコ先生
「ええ。
“信号”みたいな感じで、送られてくるわ。
するべき体験の時は『イイヨォ』波が来たって感じ。
こちらも乗ってくる。
するべきでない時は、波がなく、シーン。
当然、こちらも乗ってこない・・・
でも、
エレナちゃんも、
さっき『ワクワクする』と言ったでしょ?
ワクワクも、カラダの反応ね」
エレナ
「あぁ、そう言えばそうですね!
でも、普段は、鈍いです(苦笑)
カラダの信号なんて、スルーして、
やる必要のない体験をいっぱいやっているように思う。
だから、余計に鈍くなっていく感じです」
ジュンコ先生
「普通はそうね。
カラダから送られてくる微妙な信号を捉えることなんて、
現代人には非常に高度だわ。
なぜって、大元の “取捨選択能力”を失っているからね」
エレナ
「取捨選択能力?」
ジュンコ先生
「そう。
それが衰えてくると、
やる必要のない体験をやりたくなって、
やってしまうだけでなく、
反対に、
やる必要のある体験に対し、
臆病になってしまったり、
気づきにくくなったり、
わかっていても動けなくなったり・・」
エレナ
「絶対やるべき体験だったのに、
しないで終わるというケースも、あるのですか?」
ジュンコ先生
「ある。
残念ながら、ものすごく多いわ。
やるべき体験はせず、
いらない体験がほとんど、で、人生終了。
多くの人が、そう・・・と言っても過言ではない。
最も、やる必要のあった体験さえも、
しないで終わる人は、非常に多い」
エレナ
「なぜ、そんな風になっちゃうんだろう?
なんか、いっぱいの理由があるとは思うのですが、
さっきの話にあった “取捨選択能力”が、
なくなるのって、大きな原因ですか?」
ジュンコ先生
「実は、そうなのよ。
“取捨選択能力”が高いと、
進化系・猪突猛進が可能なの。
ここだ!という目標を絞り込めるからね。
まっしぐらに進んでいけることができるのよ」
エレナ
「いいですね!
憧れます。
エレナも、そんな風になれるかな?」
ジュンコ先生
「しかるべき行動をすれば、なることは可能。
それこそが
進化系・猪突猛進のススメなのよ」
エレナ
「進化系・猪突猛進!
2019の目標にします。
しかるべき行動について、知りたいです」
ジュンコ先生
「良いわよ。
じゃまずは“取捨選択能力”をつけるための時期の必要性からね」
ミニ・ミニ ボイス
神楽坂・音楽体操
教師2人、参加者2人。
最年長のおばあちゃん&ルミちゃんのオーナーさん。
楽しく、和やか、幸せぇ〜な、
マンツーマン形式で、行いました。
2ステップ
サイドステップ・ブルース
ウインナ・ワルツ
リズム・ボックス
ジルバ
フォックス・トロット
88歳のおばあちゃん、すべてできちゃったの(汗)
しかも、フォックス・トロットは、初挑戦。
1曲踊りきる“集中力”に、おったまげました。
休憩を挟みながらであったというものの、
種目も、こんなに、たくさん!?!?
す、すごい!
カラダの内側には、
未だ、目覚めていない個所がたくさんあって、
それが、
「体験したい」
と、欲している。
コミュニケーションを取りに行くと、
ちゃんと応えてくれる・・・
人体は、まだまだ、未知なるエリアがいっぱいだ。
さて、先日開催されました
神楽坂・練習会の報告記事アップされています。
よろしくお願いします。
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