エッセイ
2019-01-10(第4371話)チョット中休み エッセイvol.135 進化系・猪突猛進のススメ(10)~やるべき体験は “近い”ところにある~
お正月、ビッグ対談!
テーマは
「進化系・猪突猛進のススメ」
続きです。
エレナ
「今、ふと思ったのですが、
やるべき体験って、
意外に“近い”ところにあるかも知れないですね。
時間の節約になるもん・・・違いますか?」
ジュンコ先生
「その通りよ。
やるべき体験って、意外に“近い”ところにあるものなの。
ただ、その近いって言うのは、実際の距離を指す以外に、
もう一つあるわ。
“意識”における距離よ」
エレナ
「意識における距離?」
ジュンコ先生
「そう。
社交ダンスを例に挙げていうと、
まずは、家や勤務先の近くの教室や
サークルで始めるというケース。
これは、物理的な距離が“近い”ってことね。
それから
友人・知人に勧められて
“何気なく”やってみようと思ったとか、
家族が先に始めていて、
その流れで“仕方なく”自分もやることになったとか、
後、よくあるのは、
“なんとなく”社交ダンスでも、
やってみようかなと思ったとか・・。
これらは、意識が“近い”ってこと 」
エレナ
「何気なくとか、仕方なくとか、
なんとなくとか・・そんな頼りない動機なのに
“近い”のですか?」
ジュンコ先生
「ええ。
意外に、悩んだり、
迷ったりと言った時間を節約できるでしょ」
エレナ
「あぁ、そうですね・・・」
ジュンコ先生
「もし、意識が“遠い”のであれば、
誰に勧められても、やらないし、
何気なくとか、仕方なくとか、
なんとなくとかで“体験”しようと、思わないわ。
社交ダンスが自分のやるべき体験だって、
無意識下では、知っていたから、
『やってみよう・・』
と考え及んでしまったのよ。
考えが及ばない体験って、遠いの。
でも、
考えられる
または
想像できる体験って、近いのよ。
あのね・・・
以前は考えなかったことが、
ポーンと、浮かんできて、頭から離れないとき、
それは、
いよいよ、体験するべき時がきた!ってことも多いのよ」
エレナ
「へぇ、そうなんだ。
ワクワクしました!
『いよいよ、体験するべき時がきた』なんて時は、
まさに、猪突猛進!
勢いよく、一目散に飛んで行きますよね。
でも、そう言うチャンスって、わかるものなのかなぁ。
ジュンコ先生は、どうですか?
『体験するべき時がきた』とかって、感じるのですか?」
ジュンコ先生
「以前より、正確に、
感じるようになったわね・・・」
ミニ・ミニ ボイス
2019初
スタン専科&ラテン専科、終了!
スタン専科
「面白いなぁ!
上半身と下半身を、
ここまで使い分けるなんて、初めてや!
ものすごく踊りやすくって、カタチも綺麗・・・
タンゴが、ますます、楽しくなっていくやろな」
BYヒデ
ラテン専科
「集中状態での、相手とのコミュニケーション!
全然、レベルの違うリード&フォロー体験やった。
苦手やったスポット・ターンも、嘘のようにできた。
これは、絶対、モノにしたい!」
BYヒデ
新時代に向けて、絶好のスタートが切れました。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
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