エッセイ

2019-01-02
(第4363話)チョット中休み エッセイvol.135 進化系・猪突猛進のススメ(2)~変わり種・猪突猛進系~

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本題に入る前に、ちょこっとだけ、イノシシ情報。
「猪突猛進」という言葉を生んだイノシシくん。
身体能力、高いです。
垂直ジャンプで、1m以上。
40キロ以上の速度で走ることができ、
“攻撃”の際には、
その勢いのまんま体当たりをしてくるそうな。
泳ぎも得意で、
犬かきのような動きで池や川を、
時には海を泳ぐこともあるという。
しかも、意外に「猪突猛進」ではない!?
フットワーク軽く、急停止、方向転換、
急発進を一瞬でこなしちゃう!?
「まっすぐ一直線に、
突き進むことしかできない、不器用な動物」
ってわけではないので、念のため。

さて、
「進化系・猪突猛進のススメ」
の話に入ろう。

ワタシは、その昔、猪突猛進系の人間だった。
思い立ったら、一直線。
やると、決めたら、やる。
「考える前に動く」ことも、多かった。
親に反対されそうなことは、
トーゼン、相談せず、隠れて、やる。
すべて、事後承諾。
ソンナコンナだから、失敗も多かった。
が、その失敗にもめげず(!?)
とにかく、がんばる、一生懸命、やる。
そうすることで、なんとか成ると思っていたんだな(汗)
持ち前の“どんくささ”との“相乗効果”もあり、
それはもう、大変な失敗も、やってきた。
ただし(猪突猛進の)原動力が
「生真面目さから来る、意志の強さ」だったので、
“人の道から大きく外れるような失敗”は、なかったけどね。
行動力は、あったかもしれない。
が、
今思うに、めっちゃ、力んでいた。
肩を怒らせ、背骨にものすごく“負担”をかけながらの行動は、
不自然で、周りと馴染まず、
ふと、気がつくと“孤立”していることも多かった。

たくさんの人に、迷惑をかけて来たな・・・ふ〜。

なぜ、こーいう人間になったのかの理由の一つに、
両親の存在がある。
両親は、
「石橋を叩いて、叩いて、
叩いて・・やっぱり、渡らない」
タイプの人間だった。
保守的で変化を好まない。
自らの「動きたい!」
思いを全てセーブさせているような人生であったと思う。
ジュンコちゃんは、
そんな両親を見ながらこんな風に思っていたのだ。

「たくさん“ある”のに。
体験できないなんて、嫌だ。
ジュンコは、体験したいよ。
失敗してもいいから、動いてみたいよ。
いろんなことを知りたいよ」

で、変わり種・猪突猛進系の人間になった。

実は、
変わり種・猪突猛進系の発展版が、
これから
皆さんにオススメする進化系の猪突猛進なのだ・・・

 

ミニ・ミニ ボイス

“緊急会議”はあったけど、
それも含め、
え?元旦なの?
ってくらい、
いつもと変わらない時間を過ごしています。

でも、上記記事、書いていると、
特別感が、増してくるよ・・・

そういや、ヒデくん、
元旦記事について、
「編集しているだけで、なんか、パワーが湧いて来た。
ビックリした。
こんなの、初めてや・・・」
なんて言っていたな。

よし!
2019は、これを目指そう。

「読むだけで、パワーが湧く、ブログ」

さて、
2018ラストの肥後橋・練習会の記事アップしています。
ご参加くださった皆さん、改めまして、
「ありがとうございます!」
どうぞよろしくお願いいたします。

本日、ヒデくんと、神楽坂へ。
しばらく、ずーっと“東京”ダァ。

 

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2019-01-02 | Posted in エッセイNo Comments » 
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