エッセイ

2018-07-13
(第4190話)チョット中休み エッセイvol.133 とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(169)~雑炊は、昔のスペシャル・メニュー~

ようやく、シーン3夢解きだ。
(第4144話参照)
まずは、どんな霊夢だったのか思い出してみよう。

おなじく、8階の事務所。
ヒデくんが、ワタシのために、雑炊を作りだす。
材料は「もらいもの」
だし、白飯、肉、わずかな具材(内容は不明)
料理のシーンはなし。
最後に、卵がないと気づいたが、
ヒデくんが冷蔵庫で見つける。
2個の賞味期限ギリギリの卵。
「な、あったやろ!?」と自慢げ。

1個目は、失敗。
雑炊の上で、目玉焼きのように固まる。
「ちゃんと、見ていなかったからヤロ?」
と、ヒデくん、ワタシを責める感じ。
ワタシはおとなしく「ごめんね」と、謝る。

2個目を使う。
「(白身入れず)黄身だけで、エエやろ」
ヒデくん、強引。
なんとなく、出来上がる。

食べるシーンはなし。

シーン3夢解きは、ワタシにしか、
絶対、できなーい(苦笑)
だって
“雑炊”が、こんな形で登場した時点で
「わぁお!!」
“雑炊”は、ワタシにとって、
かなりスペシャルな食べ物なのだ・・・
といった情報がないと、
夢解きにならないだろうからね。

ワタシが、その昔、
まだ料理をガンガンやっていた頃(苦笑)
雑炊は、しょっちゅう、
食卓に登場していた、大人気メニューだった。
まさに「雑炊・愛」
特に冬場は、ほぼ毎日、
雑炊でもいいよぉ〜なぁんて(笑)
レシピも豊富だった。
とはいえ、霊夢のように「いきなり雑炊から作る」ことは、
絶対に、なかった。
雑炊は、鍋料理の“締め”であり、鍋料理の“結果”
でありながらも・・・なんと、主役は、雑炊だぁ!?
雑炊を食べたくて、
鍋料理をしていたほどに、雑炊が好きだったんだ。
その日の鍋の食材・・・
旬の野菜、魚、時折、鶏肉etc.の旨味が、
ご飯にギュギュッて吸い込まれ、
めっちゃうま!!
卵の白身と黄身をゆるく溶いたものを加え、
おじやのような硬さになった時点で火を止める。
好きだったのは・・・
ラストに大根おろしとネギの小口切りをガバッと入れ、
仕上げに、旭(あさひ)ポン酢醤油で、軽く味付けしたモノ。
夏・鍋でも、サッパリいける、夏バテ解消の定番だった。
ふわぁ〜!!
いろいろ、思い出してきたよ(感涙)
とにかく、
雑炊は、その日の具材でどんな味になるのか、
わからない、でも、必ず美味しくなる、
絶対的なお料理であり、
霊夢のように「もらいもの」の、
テキトーな材料で作るモノでは、決して、なかった。

で、ここも、ポイントなのだが、
雑炊はワタシにとって
「豊・楽・喜」「宴(うたげ)」「幸福」の象徴。
食べながら
「あぁ〜幸せぇ〜!」って、よく言っていたな(苦笑)
ソンナコンナな、情報を押さえておいて、
さぁ、霊夢を解いていこうか・・・
ってね、実は、
このシーン3、
ヒデくんとワタシへのメッセージなんだけど、
超ヤバいんだ(苦笑)
特に、ワタシへのメッセージが、こ、怖い(汗)
ということに、解いている間に気がついたんだ。
おかしなモンで、他者の夢解きなら、
どーんなモンでも、
チョチョイのチョイで、成功するのに、
自分のは、やや、手強かった。
自我で思考しそうになり、メッセージが混乱するんだ。
ところが、フーッと無心になった途端、
ズバッ!
来ましたよぉ(笑)

さて、シーン3は、さっきも言ったけど、
ヒデくんとワタシへのメッセージだ。
それぞれに「阻むもの」を提示している。

キーワードは、
仕事
パートナーシップ

いやいや、参りました。

次回より、怖いけど・・・見ていくよ。

 

ミニ・ミニ ボイス

神楽坂・音楽体操で、
おばあちゃんたちに、
距骨(きょこつ)周辺のケアを伝えた。

効果テキメン。
重力軸に沿って綺麗に立ち、
足裏を使って、歩き出したではないか!?
「軽い!」
「膝が・・・痛くない!」

おばあちゃん、感激。
ヒデくんと二人、感動。

その後、ワルツで「ビックシェイプ」
背骨・スイングの自由度が、一気に増していて、
これまた、ビックリ。

ふわぁ〜!?

 

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2018-07-13 | Posted in エッセイNo Comments » 
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