エッセイ

2018-07-03
(第4180話)チョット中休み エッセイvol.133 とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(159)~倉庫は、きれいに収まってしまっている心の状態~

第38回 読者限定ワークショップの詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

霊夢シーン2の夢解きだ。

前回、ちょこっとお話ししたように、
「白い大きな机の前に、ミキヒコさんが一人」

「一緒に会議する存在=守護・指導霊が、いません」
という暗喩だ。

これには、
悪い意味と
良い意味が隠されている。

悪い方は、
3人の内側に潜む「阻むもの」をあぶり出し、
克服・改善に努めなければ
守護・指導霊と組めなくなるぞという意味。

良い方は、
克服・改善に向けて動き出すと、
必ず出会う”ある症状”についてだ。
それは、指導霊の交代だ。
勉強や訓練の内容が変わる時、指導霊は変わる。
そのシフト期間中「指導霊がいなくなる」感覚の時があるのだ。
この場合は、克服・改善がある程度完了すると、
新・指導霊と出会うことになるため、
良い兆しと言える症状なのだ。

さて、いずれにせよ「克服・改善」が、
キーとなってくるわけだが、
一体、何をどう「克服・改善」すれば良いのか?
また、その根本にある「阻むもの」とは、何なのか?
そういったモロモロが、
霊夢に中にバシッと現れているので、
読み解いていきたい。
「一緒に、倉庫を片付けて欲しい」
と、ヒデくんに言う。
「そんなん、一人でやったらええやん!」
ヒデくんは、そう思っている。

この中に、2つの「阻むモノ」が暗喩として登場している。

まずは、ミキヒコさんにとっては
「倉庫」これが、阻むモノだ。
倉庫は、
「色んな出来事の記憶、および、
それから生まれた思考、感情などが
ミキヒコ流儀&解釈で、きれいに整理整頓され、
収まってしまっている心の状態」
を表わしている。
ミキヒコ流儀&解釈で、きれいに収まっているのが、ダメ。
次へのステップを阻むのだ。
だから、これを「改めて片付ける」必要がある。
倉庫にしまっているものを、
全部、取り出し、ぶちまけ、新しい目で、よく見る。
つまり、ミキヒコ流儀&解釈ではなく、新・解釈をしなさい
これが「片付ける」という意味であり、
そうしないと、
これ以上成長できませんよというメッセージも含まれている。

現実の話、ミキヒコさんは、ウチら3人の中で、
もっとも「片付け上手」だ。
ワークショップのレジメやら、
色んな過去の膨大な資料が、
チャンと管理できているのは、ミキヒコさんのおかげなのだ。
すぐに、日付を書いて、
それ用のファイルに整理してくれるもんね・・・

心の中の「倉庫」にも、
膨大な量の記憶・思考・感情etc.が、入っているはず。
でも、それらは、ミキヒコ流儀、ミキヒコ解釈のものであり、
そこから、先入観、思い込みも生まれている。
それが、新たな世界に入っていくことを阻んでいるのだ・・・

で、ここからが、一番のキーだが、
倉庫の片付け作業は、一人でやるものではない。
一人でやると、
ミキヒコ流儀&解釈で、
やってしまうため、意味がないからだ。
つまり、
新・解釈のためには、相棒がいるのだ。

相棒とは・・・そう、ヒデくんだ。

と、ここで、もう1つの「阻むモノ」の暗喩を解いていこう。
そう、
ヒデくんにとっての「阻むモノ」それは・・・

 

ミニ・ミニ ボイス

なぁんか、暑いねぇ。
幸い、おこもり先は涼しいので、
仕事、着々、進んでます。

月例ワークショップの「フレーム操作」
パキッと綺麗な「競技スタイル・フレーム」への道。
ふふふ・・・
面白いよぉ。
肩甲骨周辺をゆるめる
やっぱ「腕ブーラン」「肘ブーラン」大事ねぇ〜。

ヒデくんともお仕事。
携帯で、ね。
2時間近く、漫画のための取材を受けました。

それにしても・・・
ヒデくん、変わったなぁ。
「鬼トレ」の成果!?
(第4173話参照)

どんどん「仕事デキる君」に、なっていっている。
カラダ、変わると、
人格、性格、気質、性質・・みーんな変わるって、ホンマやね。

 

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2018-07-03 | Posted in エッセイNo Comments » 
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