エッセイ
2018-07-04（第4181話）チョット中休み エッセイvol.133 とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話（160）～阻むモノは、自らのゴーマン化～
第38回 読者限定ワークショップの詳しい情報は、
コチラへどうぞ
霊夢シーン２の夢解き、続きだ。
ヒデくんにとっての「阻むモノ」
それは・・・
ミキヒコさん
わぁ、こんなこと書いちゃって、どーしましょ（汗）
誤解のないように、
クリアにしておかねばならないのは
「ミキヒコさん」は、暗喩だってことだ。
ヒデくんにとって、ミキヒコさんは、
「自分とは“違う”意見、
思考、生き様・・を持っている人の象徴」なのだ。
リアル「ジュンコ先生の教室」に来られる方々は
「ヒデくんとミキヒコさんって、真逆のタイプですねぇ」
と、すでに、ご存知だと思う。
まさに、その通りで、１８０度違う角度から、
物事を見ている２人なんだ。
目指す頂（いただき）は、一緒。
でも、アプローチの仕方は、全く違う。
論理派と感情派
左脳と右脳って感じかな。
ワタシは、マジで、それはイイことだと思っている。
だって、2人がいれば、
大体において全方向が見えるから。
ワタシ的にも、それによって、
すごく助かっているとも言える。
互いの違いを理解し、認めることができれば
「見落としが、少なくて済む」ばかりか、
相当すごい「相乗効果」が期待できるってもん。
ところが・・・
ここからが、ヒデくんが克服＆改善すべきであり、
それが進まないと、
守護・指導霊と組めなくなっちゃうよ！という点なのだが、
「自分とは“違う”意見、思考、生き様・・を持っている人」
に対し、理解する努力を怠り、
ゴーマン化してしまう恐れがあるんだな。
その癖自体も「成長を阻むモノ」ではあるが
「ゴーマンにならないように気をつけよう」
とただ単に“我慢”しても、ダメ、
本気の克服、改善に至らない・・・
霊夢では、その辺りについても、
ハッキリと触れている。
霊夢の中で、
ヒデくんに
「一緒に、倉庫を片付けて欲しい」
と言う、ミキヒコさんに対し、
「そんなん、一人でやったらええやん！」
と、ヒデくんは “思って”いる。
つまり、
「そんなん、一人でやったらええやん！」
と、口に出して言っていないのが、ポイントなのだ。
夢だから、喧嘩をふっかけても、
真っ向から反論しても、何をやってもいいのに、
心の中で思って、実際に口には出していない・・
だから、
ミキヒコさんは、
ヒデくんがそんな風に思っていることを
知らずにいる可能性は高い。
また、ヒデくんは、
心では
「そんなん、一人でやったらええやん！」
と思いながらも、
「ゴーマンになってはいけない」と我慢し、
一緒に“倉庫”を片付ける手伝いをヤルかもしれない。
その結果、ミキヒコさんと自分の間にある、
さらなる違いを発見するに至り、
余計に２人の関係が悪化。
ヒデくんは、もっと、ゴーマンになり、
ミキヒコさんを見下す態度に出るかもしれない・・・
これを、編集しているヒデくん、校正しているミキヒコさん、
２人共、フワァ〜って、思っているかもしれないね（笑）
と、ここまで押さえておいて、
シーン２の後半へ進みます。
ちょいと面白そうな、以下の部分だ。
ミキヒコさんの目の前には、
冷えたマズそうな「焼きそば」が。
ツルんとした感触の白い陶器に、少量、入っている。
食べては、いない。
ミニ・ミニ ボイス
睡眠不足。
深夜、どこからか
「キャー！！」
しばらくして、また
「キャァー！！」
目が覚めちゃったんだ。
サッカー・ワールドカップ
日本がゴールを決めた時の歓声だったようで。
やっと、ウトウト・・・
今度は、やや違う感じの
「きゃぁぁ〜」
ベルギーが点を取ったときだったみたい。
ヒデくん宅でも、
日本失点の時、
マンションの壁を叩く音が、
ドンドン！！
響いてきたという。
日本、残念だったけど・・・
ヒデくん曰く
「いい試合だった」ようね。
ちなみに、ワタシのおこもり先は、
いつものホテルです。
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