エッセイ
2018-06-12(第4159話)チョット中休み エッセイvol.133 とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(144)~経理のお仕事体験~
前回の続き。
今から13年前、天界指令によって立ち上げた
「秘密結社」についての、お話、コンテニューです。
「E-ライン・プロジェクト」の始まりは、
広告代理業だったとは、
すでにお話した通り。
立ち上げ当初の、
忘れられない“思い出”がある。
ほんの数日間だけど「経理の仕事」をやったことだ。
脇道に逸れたついでに、
さらに寄り道になっちゃうけど(苦笑)
ちょこっと聞いてくださいな。
小学生の頃から
「数学!??!あぁ、ダメ・・・」
なる、大型コンプレックスを抱え、
経理なんて、全く向いていない、
無理だとは、わかっていたのに、
「これを機会に、苦手意識を克服したい」
急に、そんな気分になったワタシは、
自分から
「経理、やってみたい」
と申し出たんだな。
「主任」なんていう、意味不明だけど、
ソレっぽい(!?)役職をもらい、
気持ちが高揚していた。
それにね、ダンス教師としては、
まぁ、半人前って感じにはなっていたけど
社会人としては、全くの新人でしょ。
「ワタシだって会社の役に立ちたい」
そんなピュアな想いもあったんだ。
実務デビュー前
ちゃーんと、
ミキヒコさんの「研修」も、受けたんだよ(笑)
ミキヒコさん
「誰にでもわかる、経理入門」
みたいな本を買ってきてくれて
「教科書がわりにしよう」
ミキヒコさん曰く
「超ビギナー向けの内容」
だったらしいが、ワタシには、非常に難しかった(涙)
初回の研修、数分で
「こら、あかんわ・・・」
気がついた。
ミキヒコさんが、白板に、
経理の基本のナンチャラ・カンチャラを書いていったのだが、
全くもって、頭に入ってこなかったのだ。
苦し紛れに“質問”したが、
それに対するミキヒコさんの返答が、
これまた、何語をしゃべっているのやら?!
ってほどに、意味不明。
機能停止した脳みそは、元に戻ることはなく・・・
ワタシったら、研修中にもかかわらず、
「わーん!」
子供のように、泣いてしまったんだ(大笑)
ミキヒコさん
「困ったなぁ」
憂いの微笑を浮かべていたな・・・
身の程を知ったくせに、諦めきれないワタシは、
「実践しながら、覚えていこう」
と、小口現金出納業務をさせてもらった。
無謀・・・だった。
なかなか「計算」が合わず、仕事が終わらないんだ。
挙げ句の果てに
「ややこしいから(お金を)出し入れしたら、嫌や」
などと、言いだす始末。
そのうち、トンデモ発言を・・・
「お金が動くと面倒なので、
売上を上げないで欲しい(!?)」
ヒデ社長、のけぞっていたな(笑)
このままだと、会社がつぶれるので
即、辞任。
ふー。
教訓
自分がやるべきでない「仕事」は、
ホンマに、やるべきでは、ない。
「苦手意識を克服」
などと、感情的に頑張ろうとしても、無理は無理。
自分にも周りにも、
多大なエネルギーロスとなるため、
気づいた時点での早期、撤退・転換が賢明。
さて、
“おままごと”みたいなスタートだったが、
この後、ワタシは、天界の狙いどおり
秘密結社・将来のリーダー(!?)となるべく
「潜在能力開発訓練」を兼ねた
「仕事」の方向へと導かれていくんだな・・・
ミニ・ミニ ボイス
毎年、お招きいただいている「認知症 家族の会」
の「講習」に行ってまいります。
テーマは、
「元気になる音楽体操」
新幹線の中で、準備中(汗)
ふわぁ〜。
そういえば・・・
大阪に戻る前、
神楽坂にて、3人でランチを。
“ルミちゃん”近く
日本での「イタリアン発祥の店」だそうな。
大変、美味でした。
でね・・・これは偶然なんだけど、
新幹線も、
ミキヒコさんと、同じ車両でした(笑)
上記「講習」にも、今回は、3人でいきまーす。
そして・・・
12日は、記念すべき日
ヒデくん「毎朝のキュア」3週間継続、達成!!
3週間継続・・・が、一応の目安なんだ。
何の目安かというと、
「内部進化のための日課としての、習慣化」
潜在意識の“書き換え”
第1段階合格ってところかな。
よく続いたね。
おめでとう。
12日朝は「祝い」だ。
いつも以上に
素晴らしいキュアをプレゼントしよう。
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