エッセイ

2018-06-13
(第4160話)チョット中休み エッセイvol.133 とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(145)~コミュニケーションが違う!!??~

前回の続き。

今から13年前、天界指令によって立ち上げた
「秘密結社」についての、お話、続きです。

“おままごと”みたいなスタートだったが、
この後、ワタシは、天界の狙いどおり
秘密結社・将来のリーダー(!?)となるべく
「潜在能力開発訓練」を兼ねた
「仕事」の方向へと導かれていくんだな。

何の仕事か?

小冊子や広告のコピーワーク

そう、モロモロ「文章」を書く仕事を手がけるようになったんだ。
これこそが
「社交ダンスが上手くなるということ ブログ」の源泉(げんせん)
言い換えれば、この時期の訓練がないと、
今のブログはなかったと言える。
特に「広告のコピー」を書くことが、
どれほどワタシのクリエイティブな脳を開き、
ブログ用・基礎トレになったことか!?!?

とはいえ、
いきなり(コピーワークを)やるようになったわけでもない。
だって、専属のプロのライターさんが、何人も、いたからね。
それなのに、なぜ、ど素人のワタシが、
コピーワークをするに至ったのか?
これには、ちょっくら面白い経緯があるんで、お話しよう。

「E-ライン・プロジェクト」
立ち上げから半年ほど経ったあたりから、
仕事は、軌道に乗ってきた。
クライアント(広告主)
デザイナー
コピーライター
漫画家
カメラマン・・
社交ダンスの世界しか知らなかったワタシにとって、
刺激的な職種の方々と
「白い大きな机」
を囲み“仕事”をする機会も増えた。
モチ、ウチら3人の会議も頻繁に行った。

ワタシ個人のお仕事は、
経理を辞任してから(笑)しばらくは、
電話対応とかお茶汲みとかいった、一般業務、
それから、社長の“相棒”っぽいモンへと移っていった。

ヒデ社長に連れられ、いろんな会社に出向き、
各種ミーティングにも参加した。
取材、インタビューにもトライした。
黒いスーツに白シャツをビシッと決め、
頑張っていた(苦笑)
が、なぁんか、どれも“しっくり”いかなかった。
なんせ、何をやっても、
感覚が「社交ダンス」だからねぇ。
自分のいたダンスの世界は、
「メッチャ、特殊だったんだ!!」
と、キョーレツに思い知ったんだな。

ワタシは、日頃の社交ダンス的習慣から
会う人に対し、
特別な“目線”を持ってしまっていたようで・・・
つまりは、気になって仕方なかったんだ。

例えば、
「他者の出す “音”が気になる」
それに
「インナーを使っているか、どうか、気になる」
そんでもって
「クローズド・ポジジョンで組めるかどうかが、気になる」

で、わかったこと・・・
「本当の“音”を出す人は、メッチャ、少ない。
っていうか、
自分に本当の“音”があることさえも、
きっと、知らない」

「筋肉で言えば、アウターマッスルばかりを使っている。
無理をし、くたびれている。
もちろん、そんなことには、気が付いていない。
矢印を自分に向け、
インナー・マッスルを感じている人は、ほとんどいない」

「ゆえに、ちゃーんと、
向かい合える(コミュニケーションが取れる)人は、
ものすごく少ない」

まだ、当時は
「ジュンコ・メソッド」確立にはいたってなかったが、
ダンスにおいては、
今と同じようなコミュニケーションをやってきた私にとって、
一般社会で“通用”しているコミュニケーションは、
ある意味、衝撃的だったのだ。
どんな人とのコミュニケーションも、
表面的、一面的に思えてならなかった。

「社交ダンスでやっているコミュニケーションを、
社会に活かすことができれば良いのになぁ」

そういえば、当時、何気に感じていたような。
今、社員研修という形を通し、
ソンナコンナが実現されていっているんだと思うと
感慨深いけどね・・・

さて、
ワタシの仕事の転機は、こんな感じで訪れたんだ。

ある小冊子で取り上げた「ダイエット記事」・・・

 

ミニ・ミニ ボイス

加古川から戻ってまいりました。
「認知症 家族の会」の講習、無事終了。

雨の中、たくさんの方が来てくださって、
スタートから歓迎ムード(感涙)
終わった後、何とも言えない、
感謝の想いが湧いてきました。
本当にありがとうございました。

参加者の皆さんに
本氣の元氣の源(みなもと)を伝えてまいりましたよ。

それは何かって!??!
「声」

元氣な人が「イイ声」を出すのではなく
「イイ声」を出すことで、自らが元氣になれる。
そして、
「イイ声」は、他者、家族への、元氣のプレゼントとなる。
で、その「イイ声」とは・・・?
といった、内容。

とっても斬新かつ“お役立ち”だったようで、
「楽しかったぁ!
それに、すごく勉強になりました。
早速、試してみます」
by 参加者

ラストは、声をかけあいながら
2ステップで、盛り上がりました。

お久し振りの方々に出会えたのも、
うれしかったなぁ・・・
たくさんの“お土産”ありがとうございました。
あ、そう!
BBQタイム、捻出します!!

最後に、面白エピソード。
ミキヒコさんの名前を聞き間違えて(!?)
「メキシコさん」という方がいた(笑)

 

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2018-06-13 | Posted in エッセイNo Comments » 
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