エッセイ
2018-05-25(第4141話)東京・シリーズvol.28 4期目・第4回“東京”月例ワークショップ&ユニプラ&ラテン専科&スタン専科(2)~飛んだり、跳ねたり、走ったり!!〜
月例ワークショップ&東京ユニプラ&東京ラテン専科&東京スタン専科などの詳しい情報は、
コチラへどうぞ
“東京”報告ならびに次回の告知です。
月例ワークショップ
“東京” ユニプラ
“東京”ラテン専科
“東京”スタン専科
報告、告知です。
最初は、ワークショップです。
まずは
「タンゴらしいアシ使い」
インサイド&アウトサイドといった
「エッジ・テクニック」を、
ジュンコ・メソッド的に伝授したんだな。
そこから、タンゴ・ウォークへと展開。
次に「ダンサーに必要なアシの解剖学」を、
映像を見てもらっての、ホンキ・解説。
「サリーちゃんのアシ首」
は、NGよ・・・ね、ヒデくん。
感想は?
ヒデ
「オレ『サリーちゃんのアシ首』やったなんて、
知らんかったわ(苦笑)」
サリーちゃんのアシ首って、
意味、わかった?
ヒデ
「わかったよ。
距骨(きょこつ)と踵骨(しょうこつ)の関係が悪くて、
くるぶしがはっきりしていない、
モタッとした太いアシ首。
なぁんか、恥ずかしかったわぁ」
でも、知って良かったでしょ?
ヒデ
「うん。
あのワークショップから、
立っているときの感覚、変わったもん。
『アシがある』って感じ」
それは、良かったわね。
ヒデ
「タンゴのエッジ・テクニックは、
股関節の内旋、外旋をわかってから、
知らん間にやっていたけど・・・
その前に、立てていなかったことに、ショックやった」
肩甲骨周辺や股関節が緩んで、
インナーマッスルが鍛えられて・・となっても、
アシの機能が悪かったら、やっぱ、ダメなのよね。
カラダのどこかが力んでいる、
代償行為が増える・・など、いろんな問題が残るわけ。
でもね、こういうレッスンができるようなってうれしいわ。
カラダが落っこちている間は、できないからね。
ヒデ
「アシでカラダを支えている間は、無理ってこと?」
そう。
だって、カラダが重すぎるからね。
アシの背骨連結がある程度できるようになったから、
今回のように、即「結果」が出たのよ。
ヒデ
「なるほどね・・・
そーいえば、クイックステップも、
みんな、めっちゃ『結果』出てなかった?
あんなに、できると思わなかったから、オレ、焦ったわ」
ミキヒコさんも、みんなの覚えの早さに驚いていた(笑)
ワタシは、ホッとしたわ。
コントロールが効かなくて
「危ない!!」が続出するかも、と思っていたから。
ヒデ
「ホンマやな。
うまくフロアー回っていたな。
それに・・・楽しそうやった」
そうね!
バネ感覚が楽しいからねぇ。
ヒデ
「アシのバネを活かすために
『低く踊っている』って、
ある意味、衝撃的やったん違うかな?」
そうでしょうね。
でも、これも、
今までの「2つに割る」訓練が、
効いているって感じだった。
2つに割れていないと、あぁは、いかない。
ヒデ
「『2つに割る』って、スゴイな!
それだけで、バネ効果メッチャあるもんな」
その通り!
ヒデ
「そーいえば、次まで『アシ使いの基礎』やの?」
そうよ。
しつこくやるわよぉ(笑)
上半身使いは、結構、今ままでやってきたからね。
今回の続きをするわ。
フットの使い方よ。
ヒデ
「クイックも、今回の続きをスルんやろ?」
そうよ。
ヒデくん、めっちゃ、好きでしょ?
あぁいう、飛んだり、跳ねたり、走ったり・・
ヒデ
「うん。
でも、その前に、もう少しアシを作っておくわ。
サリーちゃんは、もう、いやや(笑)」
ミニ・ミニ ボイス
“大阪”ラテン専科、終了!
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
ノーマル・テンポで、よく踊れたね!
いやいや、
上手くなったもんだ・・・
とはいえ、真の「基本」を忘れがち・・・
背骨の変化で踊ることの大切さをお忘れなく!!
龍がチョコっと、恐〜い感じだった!??!
叱咤激励ダァ!!
お疲れ様でした。
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