エッセイ

2018-05-07
(第4123話)チョット中休み エッセイvol.133 とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(112)~自分を知るためにカラダを使うということ~

前回の続き。

地球と良い関係を持ちながら、
正しく立てている人なんて、
ほとんど、いないではないですか!?!?

「だから、困ったもの、なのだ。
自分の“本当”を知らない人間が多すぎるのだ」

自分を知らない・・・確かにそうかもしれませんが。
でも
「全く知らないわけではない」
と、反論する人も多いと思います。
自分が何を感じているかとか、
考えているかとか・・を含め、
ある程度は、知っていると。

「知っているのは、本当の自分なのだろうか?
表層の自分では、ないだろうか?
また
『これが自分だ』と、
思い込んでいるだけではないか?
何を持って『自分だ』と捉えているのか?
感情が自分なのか?
思考が自分なのか?
カラダが自分なのか?
などと、掘り下げて、問うてみると、
どうなるだろう?」

多くの人が、すぐに、行き詰まり、考えることを、
やめてしまうでしょうね(苦笑)
そういう面倒な話は、
宗教家や哲学家・・特別な世界のモノに、
任せておくほうがいいという感じ。

「でも、自分を知りたいと言う人間は、多いはずだ」

非常に多いと思います。
その手の情報・・・
「本当の自分を知ろう!」
といった手引書、指南書の類は、
びっくりするほどたくさんあります。
でも、自分を知っていくって、難しい・・・
これは、本気でやったモノにしかわからないことですが。

「なぜ、自分を知ることが、
そんなにまで難しいか、わかるかな?」

・・・

「頭や感情だけを使うからだ。
カラダを使っていないからだ」

あぁ、そうですね。
確かに、カラダのこと、
ゴッソリ抜け落ちてますね。
自分を知る基本が、
「地球と良い関係を持ちながら、正しく立つことにある」
とは、すごい!です。
だけど、ジュンコ・メソッド社交ダンス・実践者にとっては、
「そりゃ、そーだろう!」
と、納得できる話ですが、
一般的には、イメージがわかないだろうな。
そもそも、自分と地球との関係が良いとか、悪いとか
正しく立つとか、立たないとか・・
そーいうことに意識を向けることも、
興味を持つことも、ないですもんね。

「だからこそ、伝えていくことが大事なのだ」

 

ミニ・ミニ ボイス

練習会、終了!!

ご参加くださった皆様、本当に、ありがとうございました。
教師の方々、お疲れ様でした。

“神楽坂”練習会。
新しい発見がたくさんあったのではないかしら!?
エレナちゃん、ご機嫌で帰って行きました。
指の“ピンク”は、さらに濃くなった模様。
なぜか、ツヤツヤしてました。

”肥後橋” 練習会も
いい感じだったみたいね。
詳しくは、
7日到着のヒデくん情報を待ちま〜す。

 

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2018-05-07 | Posted in エッセイNo Comments » 
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