エッセイ
2018-05-06(第4122話)チョット中休み エッセイvol.133 とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(111)~正しく立つことが、自分を知る基礎となる~
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前回の続き。
「人のカラダの内側にあるラインの違いは、
地球とのつながり、関係性からくる、違いなのだ」
では、良いラインを持っている人は、
地球とつながっているということですね。
「簡単に言えば、そうだ。
ただ、何を持って良いラインというのか、わかるかな?」
・・・
「ダンスのラインとして置き換えるとわかり良いだろう」
インナー・スイング・ラインですね?
それなら、わかります。
繊細かつパワフル、エネルギーが高い。
身体のあらゆる部位とつながりあい、
全部の方向性を持っていて、
張力と引き込む力がつりあっている。
バランスの取れた、テンセグリティなラインです。
「正解だ。
ダンスにおいて、
そういった良いラインを持っている人は、
正しく立てているのであり、
床との関係が良い・・・そうだね?」
はい。
床との関係に比例し、
相手とも、つながることができます。
ジュンコ・メソッドでは、
そういう組み方を奨励し伝授しています。
「うむ。
ダンスでは『床』となるが、真相は『床』ではない。
『地球』だ。
さて、ここからは、ダンスのみならずの話だが・・・
地球と良い関係を持ちながら、正しく立てている人は、
自分を知る基礎を持っている」
自分を知る基礎?!
「そうだ。
人体は、地球の支配下にある。
言い換えれれば、地球に適応するように作られている。
なので、
地球と良い関係を持ちながら、正しく立てている人は、
自分のカラダを正しく感じ、機能させることができる。
また、
ココロは、カラダと表裏一体だ。
して、カラダを正しく感じ、機能させることができる人は、
ココロも正しく感じ、機能させることができる。
それゆえ、
地球と良い関係を持ちながら、正しく立てている人は、
自分を知る基礎を持っているという、理屈になる」
でも、そんな・・・
地球と良い関係を持ちながら、
正しく立てている人なんて、
ほとんど、いないではないですか!?!?
「だから、困ったもの、なのだ。
自分の“本当”を知らない人間が多すぎるのだ」
ミニ・ミニ ボイス
神楽坂&肥後橋 練習会、終了!
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
ゴールデンウィークなのに、ね・・・
練習会に来てくださって、ホンマ、嬉しかったです。
「みんなぁ、たくさん踊ってくれて、ありがとう!
楽しかったぁ。
うーんと、遊んだヨォ。
ツンた ツンた・・・・🎵」
肥後橋も、無事終了の報告あり。
ありがとうございました。
さぁて、2日目だぁ!
ご参加くださる皆さん、よろしくお願いします。
教師の方々
「ご準備ください!」
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