（第4120話）チョット中休みエッセイvol.133　とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話（109）～いろんなインナー・ラインがある～

エッセイ

2018-05-04
（第4120話）チョット中休みエッセイvol.133　とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話（109）～いろんなインナー・ラインがある～

月例ワークショップ＆東京ユニプラ＆東京ラテン専科＆東京スタン専科などの詳しい情報は、

コチラへどうぞ

前回の続き。

「他にも、そういった気づきが、あるだろう。
人の内側のいろいろなラインについて、
違いを明確にするために、もう少し思い出してごらん」

（思考中）

ラインの数の違い・・・
多い、少ないといった違いがあります。

「数の違いはどこからくるのだろう？」

経験の数、また「受信」の数のように思います。

「それは、何の受信かな？」

ダンスで言えば、ステップ、
音楽、そして、相手のライン。
カラダがコミュニケートしたものすべて、
ライン化されています。

「いいだろう。
他に違いは？」

質の違い。
薄い、弱々しい、混沌としている感じ・・
これらのラインは、エネルギーが低いです。
似ているけれど、
繊細なラインで、エネルギーが高いモノもあります。
一見エネルギーが高そうだけど、実は低い、
濃い、硬い、ギスギスしたラインもあります。
あ、それに、とても多いのが・・・
グッとこもったラインをもっている人です。
エネルギーは高いのですが、
内に秘めたまま、実現化されていない感じで
力みを生んでいます。

「なるほど。
ラインにおける方向性の違いは？」

方向性も、個人差が非常にありますが、
面白いことに、横ラインの短い人が多いです。

「それは何を指すのかな？」

横ラインは、主に人間関係を現しているため、
そのあたりに広がりを
持ちにくいのではないかと診断しています。

「いいね。
続けて」

奥行きラインが“ない”人もいます。
これは、実践、行動に、何か問題があるのかと。
また、これも、非常に多いのですが、
ラインに方向性がなく、バラバラって感じ。
とんと、静まった感じがない・・・
縦ライン、いわゆる“軸”がないからだと思います。

「その軸については、どうだ？」

うーん。
ないです。
ストンとしたナチュラルな軸を見つけることは、
ほぼ、ありません。

「なるほど。
さぁ、かなり出揃ったようだな。
改めて問うてみよう。
そのラインの違いは、何だと思う？」

ミニ・ミニ　ボイス

“大阪”ワークショップ２日目、終了。
みなさーん、よくできました！
拍手。

今回「アシの使い方」を知ったことで、
劇変した方が多く、
「すごーい、うれしい！」
BYエレナ
この先、どんどん、進化していけそう・・
“大阪”メンバー「新時代」に突入ね。