エッセイ
2018-04-18（第4104話）チョット中休み エッセイvol.133 とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話（96）～「ワクワク」翻訳ミス？～
対談の続き。
悪いワクワクは
傲慢
怠慢
無知
をベースとしているということでしたが・・・
そのあたりをもう少し詳しく聞きたいのです。
とても重要な話であるという気がしたからです。
「いいだろう」
実は、気になっていたのです。
「ワクワク」という言葉が。
人が、
「ワクワクします！」
と楽しそうに言っても、
妙に、ひっかかることが多くなっていたので。
「ワクワク」は、良いものなのか、
悪いものなのか、疑問に思っていました。
良いも悪いも、両方あると知って、納得しました。
（第4103話参照）
「うむ」
でも、一般的には
「ワクワクは、良いことだ」と、推奨している、
そう感じます。
人が、霊的に目覚め
『自分のために生きる』という世界観に、たどり着いた時、
考え方が変化し、それに伴って、
あらゆる“選択”も、変わっていく・・・
その（選択の）指針になるのが、
『ワクワクするか、どうか？』
だと信じ、
『ワクワクに従おう』としている人は、結構たくさんいます。
”行き先”に迷った時も
『ワクワクに従って、向かうべき方向を決めよう』と」
なぜ、ワクワクに従うのだ？
成功した人の話に、
そーいうのがたくさんあるからだと思います。
「ワクワクに従って生きたことで、
夢や希望を引き寄せた」
とか
「本当の自分は、ワクワクすることの延長にある」
とか・・・
そんな類の自己啓発本、いっぱいありますもん。
あ、そう！
「ボス」のような、大物・霊的指導者の中にも
「ワクワクして生きよう！」
と勧めている方がいる・・・
だから、余計に、疑問だったのです。
「大物・霊的指導者（笑）が、
『ワクワクして生きよう！』と、勧めている？
それは、面白い」
有名な話ですよ。
「『ワクワク』とは、何か？
という根本的なところから、
見直していく必要があるようだな」
ワクワクとは何か・・・ですか？
「そうだ。
その大物・霊的指導者の話は
『翻訳ミス』ではないかな？」
え？
翻訳、ミス？
「そうだ。
ワクワクの（日本語での）意味を調べてごらん」
（調べている）
「期待や喜びで、心が落ち着かず、騒ぐさま」
とあります。
「真の霊的指導者は、
そういう状態を推奨しないのでね。
特に、日本語訳での『ワクワク』は、危ない」
え？
それはどういうこと？
「期待感が入っているからだ」
ミニ・ミニ ボイス
神楽坂です。
寒い雨・・・
でも、ハートもカラダも、いい感じです。
仙腸関節の具合がいいです。
歩きやすいです。
ますます、四つ足です（笑）
本日は、
神楽坂・練習会の記事アップしてまーす。
フワァ、いろいろ学びがあったのねぇ〜！
よろしくお願いします。
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