エッセイ
2018-03-04(第4059話)チョット中休み エッセイvol.133 とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(56)~知っている状態~
前回の続き。
「どうして、チャネリングと思わなかったの?」
に対する答えは、こうだ。
何かが見えるとか、
特別な声が聞こえるとか、
外からやってきた感じが一切なかったから。
すべて、内側からやって来たからだ。
(霊界の)講師は、カラダの内側から「突然、訪れる」
が、
ワタシから講師への”変化”の瞬間、
ホンのすこし”スキマ時間”がある。
カラダの内側の”ムード”が
「ズーン」という感じで、変化するのだ。
それによって
「来た・・・」
と察知。
ワタシがやることは、
スムーズに声が出るように「許可」するだけだ。
この「許可」は、
来訪者のドアのノックに対し
「どうぞ・・・」
と、答える感覚だが、非常に大事な「儀式」のようだ。
「許可」がないと、侵入不可。
「嫌だ」と拒否する場合は、
そのスキマ時間を使って止めることもできる。
が、1度もしたことはなかった。
「許可」さえすれば、スイッチはONになり、
あとは、自動的にことは進んでいった。
「こんばんは!
ミキヒコさん、ラブちゃんです」
といった具合に、フツーに会話がスタートする。
授業中
ワタシの意識は普通にあるし、話している実感もある。
とはいえ、自分が発言しているのではなく、
「ワタシの声帯を使って話しているな」
という実感だ。
人が変わるごとに、声だけでなく雰囲気も変わった。
もちろん(声や雰囲気を)
わざと変えているわけでは、ない。
講義内容は、
ぶっ飛び話や、とんでなく知的な話、
バリバリ霊界の話etc .
多岐にわたっていたが,
全く、知らないことを話している感覚ではなく、
どんな内容であっても、
ワタシは常に
「知っている状態」にあった。
フツーに考えれば、知っているはずもない、例えば
「霊界の真理について」話している時も、
あぁ、知っているな・・・という”平安”な心境の中にいた。
ワタシは、
この「知っている状態」にある自分が、不思議だった。
ミキヒコさんからのどんな質問にも、
サラリと、しかも完璧なる答えを与える「教師陣」に、
驚きながらも
その答えに当たる「知恵、知識」といったものに対しては、
驚くことはなかった。
全部、知っていたからだ。
だから
自分が、
「チャネリング=霊界通信をしている」とは、
感じなかったのだ。
わざわざ、人格、声や雰囲気を変えながら
本当はみんな「自分がやっている」のではないか?
と、疑うこともできる感覚だったということだ。
そう!
エレナちゃんになるジュンコ先生のように。
だが、今にして思うに・・・
「これは、れっきとしたチャネリングだった」
が、なぜ、
そう思えないほどに、
ナチュラルだったかには、理由があった。
そこに「ボス」の狙いがあったのだ。
ミニ・ミニ ボイス
神楽坂&肥後橋 練習会
1日目、無事終了!
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
「みんな、まじめで、真剣・・・
すごいなぁって思った。
エレナの質問に対しても、
一緒に考えてくれて、うれしかった!」
BY エレナ
肥後橋も、いい感じで、学びが多かったようね。
みなさん、ありがとう!!
お待たせしました。
4日「企画レッスン」タイトルの発表です。
3/4(日)12:30~13:30(12:00開場)
「BIC感覚で再発見!ユニプラ チャチャチャ」
3/4(日)15:30~16:30(15:00開場)
「新発見 ユニプラ・ルンバ NO.3」
2枠あります。
担当教師のオリジナル・レッスン。
「発見」が、いっぱいありそうで楽しみです。
んじゃ、
肥後橋、ヒデくん、神楽坂、ミキヒコさん、
2日目もよろしくお願いします。
教師の方々
「ご準備ください!」
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