エッセイ

2018-02-16
(第4043話)チョット中休み エッセイvol.133 とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(43)~ウォーク・イン~

前回の続き。

女性は、ベッドで、静かに眠っている。
白い箱のような、部屋。
周りに何もない。

トントントン・・

ドアをノックするような音。

女性は、うっすらと、目覚めた。

「組まないか?」

何も見えず、声だけが聞こえる。

声は抑揚なく機械的だが、美しく、澄んでいる。
女性は、安心した。

「組まないか?」

繰り返された。

たった、それだけで、
女性は、わかった。
「組むとは、どういうことなのか?」
「何をするために、組むのか?」
すべてを、察知したのだ。

女性は、同意した。
そして、目を閉じ、呼吸を・・・

次の瞬間、
女性の脳天に、光が刺さった。

あっという間に、
事は、終わった。

(第4042話記事の、宇宙意識体同士の会話へ)

「『ウォーク・イン』
無事、完了しました」

「うむ。
肉体と馴染むまで、やや、時間をおこう。
が、この様子だと、ほとんど違和感がないようだ」

「はい、驚きました。
個体は『生きたまま』ですが、大丈夫なようですね。
『ウォーク・アウト』しなくても合体できるよう、
特殊訓練を積んだそうです。
3次元の肉体を5次元に変化させる訓練を」

「ほう・・・」

「今、霊界サイドから連絡がありました。
『個体』の守護・指導霊からです。
ようやく、間に合った・・・ということのようです。
訓練半ばで『個体』との通信が取れなくなり、
大変だったそうです。
もし、あのままだったら、
『ウォーク・アウト』の手段しかなかったと・・・」

「そうか。
だが、どうやって、通信を復活させたのだろう」

「非常手段、禁じ手を使ったそうです」

「なに!?」

「『ボス』が、自ら、動いたと・・・」

「おぉ!?
『ボス』が!?
よほど、死なせてはいけない
『個体』だったということだな」

「詳しい事情は、わかりません。
が、生きたままの地球人へ『ウォーク・イン』を
成功させるのも、目的であったようです」

「その『個体』が行った特殊訓練とやらも、知りたいが。
一体、何をしたのだろう?」

「社交ダンスの、ようです・・・」

もう、すでにお気付きのように
上記
「女性」
そして
「個体」
は、ワタシのことだ。

「ウォーク・イン」
を別角度で眺めたものは、すでにアップ済み。
948話下ボイスvol.121 ~ 天国でのレッスン!? ~

乳ガン手術のあと、集中治療室での出来事だ。

 

ミニ・ミニ ボイス

ラテン専科
質問に答えていく方式でのレッスン。
意識をちょっと変えるだけで、
こんなにも上手くなっちゃうのぉ!?!?
という体験が続いたね。

ユニプラ
NETの「シコ」
やっぱ、効くねぇ。
股関節にスイッチが入ると、
手がフカフカになる!!?
いろんな部位が一気に緩むんだね。

気づきの多い1日でした。
皆さん、ありがとう!!

さぁて、
本日、ワークショップだよ!
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。

スロー・ファンデーション
レボリューション・ルンバ
開場、すぐから練習しようね!

 

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2018-02-16 | Posted in エッセイNo Comments » 
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