エッセイ

2018-02-02
(第4029話)チョット中休み エッセイvol.133 とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(30)~対応より対策が大事~

前回の続き。

「雪道」は、ワタシが歩むべき「この先の人生」
なので、
「雪道・対策」とは「この先の人生・対策」
となる。

対策とは、
「コトが起きる前に講じる策」
前もって行う「準備」だ。

正しい準備をするには、
「何に対して準備を行っているのか?」
意識をクリアにしておく必要がある。
それによって、選ぶものが変わるからだ。

で、急に、思い出したのだ。
大学受験者必須・ベストセラー
赤本(笑)
って、ご存知かな!?

赤本とは、各大学の学部別、学科別入試過去問題集。
各大学の試験の出題傾向を分析している
「傾向と対策・本」だ。

この赤本、全国すべての大学のものが、あるそうだ。
だもんで、本屋に行くと、たくさんの大学の赤本がズラリ。
でも、ワタシは、迷いなく、
「関西大学の赤本」を手に取った。
なぜなら、
目指しているのは、
関大だったから、
つまり、
「関西大学の入試に対して準備を行っている」
意識がクリアであったからだ。

で、関大入試においては、
ほとんど、赤本だけ、やった(苦笑)
そんでもって、助かった。
赤本のおかげで、合格できた・・・
でも、ワタシは、ちょっと、驚いた。
「志望校に、狙いを定めた”対策”って、
やっぱ、すごいんや」

おっと、話を戻そう。

「雪道・対策」とは「この先の人生・対策」のメタファーだ。
ここで、大事なのは、
対策であり対応ではないところ。
天界と組むには、対策がポイントとなるからだ。

ところで、対策と対応の違いは、わかるかな?

対策は上記のように、
「コトが起きる前に講じる策」
前もって行う「準備」のこと。
一方、対応は
「コトが起こってから相手の動きや状況に応じて行動すること」

その場における、いわゆる「対応策」は大事だ。
最終的には、
「いくら準備をしても、
その場にならないと、わからないからねぇ」
といったモノではある。
が、その「対応策」がうまく機能するか否かは、
その前の「対策」による。

言い換えれば
対策は「存在」
対応は「行動」
なのだ・・・
天界と組む際、
しかるべき「準備」をせずに、
場当たり的に対応する習慣は、
必ずや、矯正される・・・

と、ここで、大きな疑問が持ち上がってきたのだ。

ワタシにとって、
「関西大学」にあたる場所が「ない」ではないか!?!?
ということに、気付いたのだ。

つまり
「雪道は、どこにつながっているの?」
ということが
クリアでないってことなのだ。
では、
「この先の人生・対策」といっても
何に対する対策なのか、わからない・・・

あれあれ〜

このことに、
いままで気づいていなかった自分に驚いた(笑)

いや、
なんとなくは、わかっているし、
それに対し、疑いもないのだが・・・

ふー。
ワタシのトランスレーションは、行き詰まった。

ところが、
これで終わりではなかった。
「雪道」メッセージには、まだ、続きがあったのだ・・・
ということを知るのは、この日から1週間後、
そう、
あの「誕生日・東京・大雪」のときだった。

 

ミニ・ミニ ボイス

大阪ワークショップ初日、無事終了。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

ダンスが上手くなる「呪文」をお伝えしました(!?)

ふふふふ・・・

効果ばっちりだぁ!
呪文が効いている間のダンスは、もう、すごいです。
存在が全然、違います。

“東京”でも、やりますんで、お楽しみに。

2日早朝
「ボス」に会いにいってまいります。

何か、また「ある」ような予感です。

 

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2018-02-02 | Posted in エッセイNo Comments » 
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