（第4014話）チョット中休みエッセイvol.133　とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話（18）～コンセプトが一緒～

エッセイ

2018-01-18
（第4014話）チョット中休みエッセイvol.133　とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話（18）～コンセプトが一緒～

第4012話の続き。
以下は、雪道・メタファー（暗喩）
とともに、知った
ネイル・サロン・メタファーだ。

対話形式で見てみよう。

なぜ、わざわざ、
サロンに行かなければならないの？

「雪道・対応の足、つまり、
新時代の足になるためだ。
新時代の足とは、どういう足なのかを、
知らせるためでもある」

それは・・・
自分で（ネイルを）塗るのでは、無理なの？

「無理だ。
自分で塗ったことがあるから、
わかるだろう？」

そりゃぁ、サロンで塗ってもらうほど、
綺麗には塗れない・・・
特に、今ご指定のサロンは、上手いから。
すごく、丁寧に塗ってもらえるのよ。
ネイルに特化しているサロンだから、
プロとしてのこだわりが、しっかり、ある感じだし。

「どんなこだわりかな？」

本来の爪の美しさを世に問うている。
美しいだけでなく、健康的でないとダメだって。
足の爪に関しても、予防医学的な観点から、施術してくれる。
あ、そういえば、このサロンのトップの女性がすごいの。
爪本来の役割に着目し、
日本人に合った独自のネイルケア理論を編み出しているわ。

「よく知っているね」

そりゃぁ“ご指定”のサロンだから、
何か意味があるだろうと思って調べたのよ。

「気がついたことは？」

ウチと似ているなって。
「爪本来の役割に着目し、
日本人に合った独自の理論を展開」
爪を社交ダンスに変えたら、ね、似てるでしょ（笑）

「なぜ、わざわざ、サロンに行かせているか？
それが、理由の一つだ。
意味がわかるかな？」

うん。
業種は違うけど、
同じようなコンセプトのところへ行くことで、何かと勉強になる。
それに、ウチと同じように“存在”のサポートが入っているはずだから
そーいう意味での、良い施術をしてもらえる。

「正解だ。
だが、それだけではない。
もっと重要な理由がある。
ヒントは、新時代の足になるためと、
ジュンコが自分でやっても無理、という点だ」

あぁ、そこに戻るのね（苦笑）
自分でやると、綺麗にできない・・・

「なぜ、綺麗にできないのだ？」

こだわって、勉強して、練習したら、できるかもしれない。
それでも、プロのワザには、かなわない。
大事な爪のお手入れだもん、専門家に、任せるべき。
頑張って自分でやらないないほうが良いと、思っている。

「よし。
それも、理由だ」

え？
どういうこと？

「足には、
『現実的な実践、行動といった意味』が、隠されている。
言い換えれば、
足は、実践力、行動力の象徴なのだ。
だから、
足が弱かったり、足にトラブルを抱えている者は、
現実的な実践、行動に難があるケースが多い」

わぁ、そうなんだ。

「個人の霊的成長に伴い、
足の持つ意味合いも変化してくる。
ただ単なる『実践、行動』ではなくなるのだ。
自分本来の『仕事』つまり、
使命に対する『実践、行動』を指すことになる。
足は、コチラ（天界）の世界観で言えば、
非常に特別なパーツなのだ。
なぜか、わかるか？」

天界の人は、足がないから？（笑）

「ご名答」

え？
当たっているの？
見た目に“ある”存在もいるでしょ？

「あっても、人間的には、使っていない。
消えたり、飛んだり、自由だからね。
だが、コチラの足も『仕事への実践』を指すことは一緒だ。
コチラでは、肉体がないため、意味合いのほうが強く出る。
というより、それしかないわけだが・・・」

ふーん。
イメージしにくいけど、そうなんだろうね。

「さぁ、ここから大事な話だ。
ちゃんとイメージするように。
天界の者は、ソチラ的 “足”がないため、
（ソチラの世界で）現実的に仕事をすることができない。
だから、媒体が必要なのだ。
その媒体に『仕事』をおろし、代わりにやってもらう」

ワタシたちが、そうやっている、のよね？

「そうだ。
それが、この先、本格的になっていくため、
新時代の足が必要というわけだ。
新時代の足とは『そういう考えの元で使う足』なのだ。
でないと、失敗する。
それを知って欲しいのだ」

え？
わからなくなった。
そういう考えの元で使う足って、
そういうは、何を指しているの？

「さっき、自分で言っただろう？
『プロのワザには、かなわない。
大事な爪の手入れなので、専門家に、任せるべき。
頑張って自分でやらないないほうが良い』と」

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