エッセイ

2016-10-07
(第3545話)チョット中休み エッセイvol.126 東京教室開校!(7)~教室&拠点、突然現る!?〜 

第31回 読者限定ワークショップの詳しい情報は、

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ジュンコ先生
「本当のことを言えば、
こんなに早く東京に教室を持つようになるとは、
思っていませんでした。
拠点は早期に必要だったのですが、
教室はその先に観えてくればいいな、と
ゆったり構えていたのです」

 

リポーター
教室拠点は違うのですか?」

 

ジュンコ先生
「そうですね。
ワタシの中では、大きく違います。
教室は、スペースで、立体面、
拠点は、ドット・・・点ですね」

 

リポーター
「と言いますと?」

 

ジュンコ先生
「教室は、レッスンするための設備、
ある程度の広さも必要です。
その点、拠点は、狭くても構わない。
『ここで、活動していますよ。
ここに来れば、出会えますよ』
といった、存在を明らかにすることが、主な役割です。
ユニバーサル・ダンス協会としては、必要だと思った。
それよりなにより、
“東京”教師コース卒業生の方々にとって、
必要だと思ったのです。
心の拠り所として」

 

リポーター
「あぁ!卒業を迎えられたのですね」

 

ジュンコ先生
「そうです。
でも、ここからの方が、大事です。
本当に世の中の役に立つ先生となっていくための、
訓練は続きます。
その訓練ができるだけの広さが、
なんとかあれば良いと、思っていました」

 

リポーター
「なるほど。
普通のレッスンとは違うわけですね?」

 

ジュンコ先生
「はい、違います。
それに、
教師の方々と、ワタシたちスタッフとの触れ合い、
教師仲間同士の触れ合いの時間が、
もっとゆっくり取れる場が欲しかったのです。
レンタル・スペースでは制限があるため、
かないませんでした」

 

リポーター
「今回、拠点、兼、教室となる場所が、
現れたということですね」

 

ジュンコ先生
「はい。
突如、出現したと言う感じです(笑)
大きな変化を余儀なくされる部分も出てくるため、
その一つひとつに対応していかねばなりません。
でも・・・ヒデくんのストレスは、
ウンと減るでしょうね(微笑)」

 

ヒデ
「そうや(笑)
”東京”で、はっきりとした場所を持つって、
俺にとっては、
メチャメッチャありがたいことなのです。
6年前、東京でレッスンをさせていただくようになってから、
会場においては、
結構、色々、大変な目にあっていて・・・(苦笑)
突然、使えなくなったことも、2度。
オーナーさん、管理会社とのやりとりは、修行の連続(笑)
“東京”メンバーの方々には、会場を転々として頂いたり・・・
不便な場所に来て頂いたり、
ホンマ、ご迷惑をかけました。
遠いところから来てくださる方々に、
会場の案内が行き届かないのも、
申し訳なく思っていました」

 

リポーター
「生徒さんにおいては、
いつも同じ場所であることは、ありがたいことでしょうね。
しかも、神楽坂ロケーションなら、さらに良い!」

 

ヒデ
「そうなんです。
今までだと、ブログを読んで、
『ジュンコ先生に、会いたいな』と思っても、
気楽に会いに行く感覚ではなかったと思います。
そのための場所としても、東京教室は必要だったんです。
『ジュンコ先生は、ここで、活動していますよ。
ここに来れば、出会えますよ』
という場所として」

 

リポーター
「それは・・・レッスンを通さなくても、ですか?」

 

ジュンコ先生
「そうよ!
特にダンスのレッスンでなくても、良いの。
会って、悩みを聞いてもらって、
何からの解決の方向を示してもらう・・・
昔、ワタシ自身が、
そういう先生、場所を欲していたからね」

 

リポーター
「快刀乱麻クリニック、ですね!」

 

ジュンコ先生
「そうね!
ある意味、クリニックは、
ワタシの目指す社交ダンス教室のあり方なのです。
ダンスにおいての根本的な疑問・問題を、
解決できる教室でありたいと。
また、
ダンスを手段として、
人間の根本的な疑問・問題を、
解決できる教室でもありたいと思っています。
大阪の教室は、パワースポット化していますが、
東京もそうなるでしょう。
だって、
神楽坂という場所が、
すでに、強力なパワースポットですし(微笑)」

 

リポーター
「まぁすごい!
色んなミラクルが重なっていますね」

 

ヒデ
「これも、ちょっとしたミラクルなんですが・・・
実は、協会のホームページ制作とともに、
教室のホームページも刷新しようと、
ずーっと動いていました。
やっと、イメージ通りのものが出来上がって来ました。
それがちょうど、東京教室開校の時期と重なったのです」

 

リポーター
「あぁ、そうだったのですね。
東京教室開校のために、
作り直されたのかなと思っていましたが、
ホームページの方が先だったのですね」

 

ヒデ
「はい。
ご覧になっていただけました?」

 

リポーター
「はい。
拝見させていただきました。
イメージが、ゴロッと変わりましたねぇ。
今、どういうレッスンをしているか?
内容は、どんなものか?
クリアに紹介されていて、
非常に、わかりやすくなっています。
教室の姿勢、理念も、しっかりと伝わってまいります。
『あぁ、これは、普通の教室ではないな』といった、
スペシャル感も残しつつ、
間口が広がったように感じました」

 

ジュンコ先生
「ブログ読者の方が、教室に行きたくても、
『なんだか怖い。
勇気を振り絞って・・』
というのは、
大変申し訳なかったなと(苦笑)」

 

ヒデ
「東京教室・開校を機に、
『ジュンコ先生教室』は、再出発いたします。
皆さんに本当に喜んでもらえる『社交ダンス教室』として、
東京・大阪2つの拠点・教室共に存分に機能していく予定です」

 

リポーター
「この先、“東京”でのレッスンは、
すべて、神楽坂でということになるのですね?」

 

ヒデ
「はい。
ただし、現状は、工事にどのくらいの期間かかるかが、
クリアではありません。
今、お答えできる範囲で、お伝えします・・・」

 

ミニ・ミニ ボイス

新・教室開校に向けて、動いています。
木、金曜日、色んな業者サンにお会いして・・・
といっても、ワタシはこーいう方面、
全く、お役立ちではありません(苦笑)
ヒデくん、大活躍!
鼻をすすりながら、がんばってます。
「配管のこととか、防音のこととか・・・
色々、むっちゃ詳しくなっていくわ」
頼もしいです。
本日は、ミキヒコさんも到着。
2人に、託します。

さぁさ、どーなっていくのか、楽しみです。

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2016-10-07 | Posted in エッセイNo Comments » 
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