エッセイ, ユニプラ, レッスン案内
2016-03-01(第3325話)チョット中休み エッセイvol.125 社交ダンスが上手くなる教室・展望(32)~社交ダンスの基礎の基礎を学ぶ・ユニプラ〜
リポーター
「グループレッスン説明、
まずは、ユニプラからお願いいたします。
ユニプラとは、一言で言うと、
どういうレッスンですか?」
ジュンコ先生
「社交ダンスの基礎の基礎の、実践訓練です」
リポーター
「ユニプラは、何の略ですか?」
ジュンコ先生
「ユニバーサル・ダンス・プラクティスです。
ユニバーサルとは、
『すべてに共通であること 普遍的 世界的な』
と言う意味です。
プラクティスとは
『実践、訓練』
ということで、
普遍的なダンス実践訓練を行いますということです」
リポーター
「おぉ!
『ユニバーサル・ダンス』というモノを、
踊るのではないのですね」
ジュンコ先生
「そうですね。
ユニバーサルは、
ダンス・プラクティス全体にかかっています。
『ダンスが上手くなるための、基礎の基礎なら、
何でもアリ、すべての面からの実践訓練をしますよ』
もう一つは
『すべてのレベルの方に役に立つ、
基礎の基礎レッスン』
とも言えます。
ニーズ、レベルも様々な方々が、各地から集い、
『一緒に、心身とものダンスの基礎の基礎を学ぶ』
特別な時間を過ごしていただいています」
リポーター
「基礎ではなく、
基礎の基礎なのですね?」
ジュンコ先生
「はい。
そこが大事です。
基礎の基礎とは、
普通だと『これは、出来ているだろう』という前提で、
授業が行われてしまうエリアのモノを指します。
例えば、
カラダの内側の感じ方、使い方
相手との繊細なコミュニケーション
それから・・・絶対に訓練が必要なのは、
音楽のことです」
リポーター
「目に見えないモノばかりですねぇ」
ジュンコ先生
「そうなのです。
しかも、無意識化のエリアにあるモノばかりです。
ここでの、習慣性を変えていかないと、
社交ダンスは上達しません」
リポーター
「なるほど。
そういった、無意識の世界の開発のための
プラクティスなのですね?」
ジュンコ先生
「そうです。
同時に、潜在された能力開発も行っています」
リポーター
「ユニプラに欠かせないポイントというか、
ユニプラならではといった点を具体的にお願いします」
ジュンコ先生
「『ユニプラ 7つのルール』
毎回、必ずコレを押さえてからレッスンに入ります。
仲間の告白や発表を聞いたり、先生の想いを知ることで、
気分を刷新、意識を統一していただくのです。
フィジカル(肉体)面と、
メンタル面のバランスにも非常に貴重な時間です」
ミキヒコ
「1ヶ月に1度、
『ユニプラ 7つのルール』と向かい合うことで、
自分を取り戻す、という生徒さんがいらっしゃいます。
すごいことだと思っています」
ジュンコ先生
「NET『なんちゃって、エンジョイタイム』
社交ダンスに役立つ、色んな世界観を紹介しながら、
社交ダンスにおけるテクニックを、
別観点から見ていただく時間です。
バレエやヒップホップといった、ダンス関係以外に、
競歩、歌舞伎、オペラ・・
まさに、なんでも、ありです(笑)」
リポーター
「この『なんちゃって、エンジョイタイム』を
非常に楽しみにしている方もいらっしゃるとか」
ジュンコ先生
「あぁ、よく聞きます
何気に社交ダンスに役立つ情報が、
はいっていますからね。
『とっておき、エクササイズ』を、
さらっと盛り込める時間でもあります」
ヒデ
「『なんちゃって気分』で取り組めるからええんやろな。
それに、俺的にも、めっちゃ役立つ。
毎月『なんちゃって』何やるの?気になります」
ジュンコ先生
「NET以外にも、
新しい企画を練っていきたいと思っています。
後、ユニプラのポイントしては・・・
比較的簡単な動きを、繰り返すこと
パートナーワークで、男女両面から理解すること
とにかく・・・実学、実践!
ダンスに集中できるので、
まぁ、参加していただければ、
エスカレーター式に上手くなりますね」
リポーター
「社交ダンスに基礎が分からなくなったら、
とりあえず、ユニプラへ!
という感じですね」
ヒデ
「ほんまそう!俺的には、ユニプラに出ていると、
ホンマ上手くなると感じています。
カラダが勝手に気付いて学んでくれる。
俺の修行には最高です(苦笑)」
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芝田和美 | 2016.10.16 22:47
超初心者です。この年でダンスが楽しいなんて思ってもみませんでしたが、じゅんこ先生のユニプラにいつか参加してみたい