社交ダンスを教えるということ
2017-05-13(第3763話)社交ダンスを教えるということ vol.15 実学・教師を育てる(7)~課題が現れた!~
前回の続き。
ポイで逃げ腰、弱気な教師の前に、
突如、現れたのが、
ヒデ君だったのだ。
8歳年下。
血気盛ん。
能力も高い。
だが多くの問題を抱え、空回りしている・・・
そんなヒデ君が、目の前にやってきた時、
ワタシは、
「こりゃぁ、天の計らいダァ」
「ワタシの教師としての弱さを鍛えるために、
この人(ヒデ君)は現れた」
そう、直感したんだ。
そして、
「この人を通して、自分の課題を克服しないと、
次には、いけない」
どーいう“次”が待ち受けているのかも、
定かではなかった。
が、察することはできた。
社交ダンス教師としての、次、であると。
でも、そこへ行くためには、
自分が、未だ手をつけていない課題に、
取り組み、成功しなければならない、と。
こうして、目の前に現れた以上は、
とにかく、やらねば・・・
で、
課題の“序章”がスタートするやいなや、
「やっぱり、そうだったのか」
と、めっちゃ、納得したんだな。
「この人を、教育する。
『本来の自分』になるように、教育する。
それ自体が、
自分自身を教育することにつながっているから」
さっきも言ったように、
当時、ヒデ君は、非常にたくさんの問題を抱えていた。
その多くが、
「今に始まったことではない」
エリアに分類されるような、深いものだった。
「そんなん、性格やから、絶対に直らんわ」
とか、
「習慣になってしまっているから、変えるのは、大変!」
みたいな問題ばかりだったということ。
が、しかし、
どんなにゲゲゲな問題にも、
「なんでやねん!?」
とは、全く思わなかった。
とても・・・理解できた。
自分との関連を感じることができた。
まるで、合わせ鏡のように感じることもあった。
ふー。
観念、した。
ワタシは、ヒデ君と、向かい合うことから開始した。
と、すぐに、大変なことになった(汗)
「違和感」が、ドド〜ん!!
押し寄せてきたのだ。
どーいうことかと言うと、
ものすごくたくさんの
「ヒデ君・違和感」を拾うようになったのだ。
「ヒデ君、それは、アカンわ・・・」
をいっぱい、見つけてしまったんだな。
さぁて・・・!?!?
ミニ・ミニ ボイス
美味しいお惣菜屋さん、発見。
ひじきおこわ
しゃけご飯
小松菜の煮物
きんぴらごぼう
山芋とモズクとキュウリの酢の物・・
どれもこれも、まさに、
「滋味」(栄養豊富、豊かで深い味)
急に始まったデトックスで、
ちょい大変だったのに、
どんどん、イケる。
大げさではなく、救われたって感じ。
神楽坂・教室すぐ近く。
100円ショップの並びにある
「万弥」
ここの美味しさの秘訣は・・・
あったか家族・経営
無添加食材
お惣菜の種類も豊富。
100グラムから量り売りしてもらえます。
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