社交ダンスを教えるということ
2017-07-02(第3813話)社交ダンスを教えるということ vol.15 実学・教師を育てる(48)~卒業後のレベルアップ!?~
第34回 読者限定ワークショップの詳しい情報は、
コチラへどうぞ
ジュンコ先生と霧島エレナちゃんの対談
「人を育てる・教師を育てる」
続きです。
エレナ
「『卒業しても、なお。』の記事にあったように、
(第3759話参照)
教師の方々だけのグループ・レッスンや
個人セッションは、未だ、継続中なのですよね?」
ジュンコ先生
「ええ、そうよ。
今からが本番なのよ、教師コースの・・・なぁんて感じ。
卒業以前の“受講中”より、白熱しているかもね(微笑)
っていうか、かなり、レベル・アップしたわ」
エレナ
「それは、神楽坂・練習会のおかげ?」
ジュンコ先生
「ええ、生徒さんという存在のおかげね。
体験ってすごいと思う。
実際の教師活動が始まって、
教師の方々の様子が一気に変わったわ」
エレナ
「真剣さがアップした?」
ジュンコ先生
「そうね。
取り組み方が、全く、違ってきたわね。
教師コースの中で習ってきたことの、意味が、
ようやく、わかってきたって感じだわ」
エレナ
「教える側って、
自分が生徒時と違うものなんでしょうね」
ジュンコ先生
「まるで違う・・・恐ろしいほど、違うわよ(笑)」
エレナ
「わぁ、怖い」
ジュンコ先生
「そう、怖いわよ(笑)
特に、グループ・レッスンは、最初、とっても怖いもの。
エライことになるわよ」
エレナ
「・・・(汗)」
ジュンコ先生
「で、みんな、気づくの。
これは『存在』がしっかりしないと、ダメだって。
それだけではない。
自分が、わかっていたつもりになっていたことにも、
気づくのね。
いざ、教えようとなったら、
『あれっ?
ツリタレフリコって、何だったけ?』みたいな」
エレナ
「ちゃんと、言葉にして、声に出して、
説明するって、難しいですよねぇ」
ジュンコ先生
「そうなの。
ジュンコ・メソッド用語の説明は、高度よ(苦笑)」
エレナ
「教師コースでは『教え方』も学ぶのですよね?」
ジュンコ先生
「もちろん。
でも、実際の教師活動をやっていない間に、
どれだけ良い『教授法』を伝えても、
なかなか、浸透しない(微笑)
『将来、教えるようになった時は、こうしよう』なぁんて、
現実感がないからね」
エレナ
「そりゃぁ、そうですよね」
ジュンコ先生
「教師コースが始まってしばらくは、
『教師側の視点』を学ぶことで、
今まで自分がやってきたテクニックが、
全然違うものになってくる・・・この辺り、
大変だけど、新鮮で楽しい部分もある。
でも、その頃は、まだ、当然『生徒気分』なわけ。
それで、全然構わないし、ね。
でも、模擬レッスン体験をするようになると、
変わる・・・」
エレナ
「模擬レッスン体験って、
教育実習みたいなもの?」
ジュンコ先生
「同じ受講者が生徒役になってもらって、
授業を行うというものよ。
ソコから、ズバッと、変わり始めるわ。
現実味が帯びてくるからね」
エレナ
「緊張されます?」
ジュンコ先生
「ええ。
それになかなか思うようにいかない。
『教える事って、難しい!』
って痛感するわね」
ミニ・ミニ ボイス
“大阪”めっちゃ濃い1日でした。
ラテン専科
股関節使いに関する
『秘伝・メンテナンス』を伝授。
すごーい効き目!
スタン専科
少人数であったため、競技スタイルをみっちりと。
「構造をしっかりと!」
一気にレベルアップできました。
皆さん、ありがとうございました。
さぁて・・・・
“東京”は?
ヒデくんより連絡あり。
「疲れタァ・・・・・」
続きは、また、会ってからゆっくりね❤
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
“神楽坂”練習会、2日目も、あります。
よろしくお願いします。
ユニバーサル・ダンス教師の皆さん、
しっかりいきましょう!
ちなみに、
“大阪”は、ユニプラでーす。
上記
股関節の『秘伝・メンテナンス』
を、NETでやるよ。
よろしく!
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sugichan | 2017.07.02 22:26
二日間の神楽坂練習会お疲れ様でした❗
みんなの進化する度合いがすごくて、これからどう変わって行くのか楽しみというコメントされた参加者の方、ホンマやね❗
こんな練習会ほかにあるやろか?
めっちゃ感謝やわ。
今月の夏祭り、めっちゃ楽しみ❗
東京メンバーは大阪メンバーのすごさと華やかさを感じ、大阪メンバーは東京メンバーの進化の速さにびっくりすると思うな(^_^)
熱い夏になりそうだ❗イェーイ❗