美ボディケア
2021-11-29(第5425話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.10 レッグ&フットの新境地(33)~「脚部と腕部」の連動レッスンを適当に〜
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レッグ&フットの新境地
エレナちゃんとの対談、続きです。
ジュンコ先生
「『脚部と腕部』の連動って、とっても高度!
だから、レッスンで『脚部と腕部』の連動を伝える際は、
3種を使い分けているわ」
エレナ
「3種?」
ジュンコ先生
「テキトーの3種よ(笑)
1 うまく当てはまる ぴったり適合する
2 程よく当てはまる ちょうどいい
3 いい加減
具体的にどう行ったレッスン展開をするか、サラリと紹介するとね・・・
1では、まさに、3密・・・緻密、精密、綿密なるレッスンを行う。
組む以前、各自のカラダの仕組みにおける『脚部と腕部連動』について、
レッスンする場合も多いわ」
エレナ
「集中期のレッスン!
教室の空気が、引き締まるぅ〜!
大好きって方、多いですよね」
ジュンコ先生
「それなら、うれしいわ。
身についてしまっている“クセ”を直すには、最適だからね。
ただ、意識とカラダの動きを正確につなぐレッスンは、
レッスンそのものが
『3密展開』を余儀なくさせられる。
教師のレベルが問われるわ。
次、
2では、『脚部と腕部』の連動を、
音楽やお相手とのコミュニケーションを使って
レッスンする」
エレナ
「ビックシェイプですね!!」
ジュンコ先生
「あぁ、そうそう!
サイド・ステップブルースやフォックトロット・・
ユニプラでやっている全般ね。
3は、さぁ、どんなレッスンだと思う?」
エレナ
「うーん・・・
『好きに踊ってください』かな」
ジュンコ先生
「そう。
脚部と腕部の連動ができる“状態”を作らせ、課題曲を用意し、
『では、音楽に合わせて、お相手と組んで、踊ってみましょう』
そして、どこまで自動化できているか?ワタシは観察モードに入る。
みんなは
各自、それぞれのテキトーになる(笑)」
エレナ
「どういうこと?」
ジュンコ先生
「何を意識しているのか、
自分のカラダについてなのか?
お相手のカラダなのか?
音楽なのか?
コミュニケーションなのか?
各自の、テキトーの違いが出るってことよ。
それを観察しながら、次なるレッスンにおけるテキトーを探す」
エレナ
「面白いです!」
ミニ・ミニ ボイス
“肥後橋”ラテン&スタン専科、終了!
ご参加くださった皆さんありがとうございます。
ラテン専科
人間とブリトーの違いから、
エネルギー操作でのコミュニケーションへと展開。
二人で踊る奥深さを知っていただきました。
スタン専科
受容するための、細やかな身体操作を学んでいただきました。
関節があることを脳が認知すること。
呼吸をいーっぱいできるカラダでいること。
ラテン、スタン共に状態作りが、どれほど大切か・・・
いやいや、面白いです。
レッスン後、教師の方々へ、
久しぶりにディープなre-Treat(リトリート)を行いました。
人体って、ホンマ、小宇宙だわ。
コレ、すべて自覚し、扱いこなすの、大変だわ。
でも、誰よりも、あなたから「愛される」のを、待ってます。
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