美ボディケア

2021-10-29
(第5394話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.10 レッグ&フットの新境地(12)~大腰筋使い〜  

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社交ダンサーのみならず、知っておきたい
レッグ&フットの基礎知識、もう少し続きます。

ダンサーにとって重要な
インナーレッグ「大腰筋」についての質問だ。
今や有名な筋肉だよね?
これくらいの知識はあったほうがいいかな?
ってものをざざっと。

Q
「大腰筋と腸腰筋の違いを、簡単に述べなさい」

しょっぱなから、引っ掛け問題だぁ(苦笑)
さぁ、答えられるか?

A
「大腰筋は腸腰筋に含まれます。
腸腰筋(ちょうようきん)は、
大腰筋と腸骨筋を合わせてよぶ名称です」

大腰筋と腸腰筋、同じモンではないため、ご注意を。
大腰筋+腸骨筋=腸腰筋
そんなことぐらい知ってるって?
あらら、失礼しましタァ。
んじゃ、次。

Q
「大腰筋と腸骨筋の、
似ている点と違う点について、述べなさい。

ざっくり、簡単、代表的なものでいいよ。
で、あっても、ちょいと、高度化かな。」

A
「大腰筋と腸腰筋の似ている点は、働きです。
ともに、股関節の屈曲です。
違う点は、存在するところです。
大腰筋は、胸椎の12番目、
腰椎と大腿骨の小転子についています。
腸骨筋は、骨盤についています。
椎体にはついていません」

解剖学の図なんかを見ていただくと、
すぐにわかると思う。
見たまんま言えば・・・
大腰筋は、吊りバンドのよう。
大腿骨を背骨で吊ってますって感じ。
かたや、腸骨筋は、骨盤にびっしりついている。
が、椎体にはくっついていないため、
上半身と下半身をつないではいない。
大腰筋、腸骨筋はセット使いするものなのに、
大腰筋の方を「インナーレッグダァ」
重要視する傾向にあるのは、この辺りの理由から。

ともに、股関節を屈曲=曲げる
つまり、もも上げの状態にする働きがある。
足裏が床についたままの時は、ロウァになる。

歩行する時って、もも上げしているわけだけど、
大腰筋、腸骨筋を使っていると◯
が、しかし、インナーレッグは、
その名の通り、インナー、深部にある筋肉なので、
同じもも上げするのに、
アウターにある大腿四頭筋主導でを使いがち。
大腿四頭筋主導だと、
あんまり歩幅も出ないし、さっさと早く歩けない。
また、脚、足が“痛む”“老朽化”の原因になる。

ジュンコ先生の教室では
「脚はぶら下げておく」
「インナーレッグ使用」
もはや、常識中の常識。
ダンス初心の頃から徹底するし、
音楽体操でも、トーゼンのことながら、
大切に伝授している部分だ。

でもね・・・未だ、“誤解”もあり。
カラダが、迷うんだ。
立つ、歩くという超基本が、
ほんま、高度な身体操作なのだ・・・

次回も、大腰筋、続きます。

 

ミニ・ミニ ボイス

“肥後橋”スタン専科&ユニプラ終了!
ご参加くださった皆さん、ありがとうごさいます。

新しい出会いもあり、ホンマ、感動しました。
教師の方々に“光”が見えてきたのも
うれし うれし。

全てのレッスンが、
スペシャルなものになってきた“感”あり。
伝えたいことが、こんなにも、あるんだ!!
と、思いました。
大変な時期、
リアル・レッスンを受けてくださる皆さんへ・・・
“絶対幸福”
“絶対自信”
なる世界を知って欲しい。
社交ダンスを通して、学び難きことを学び、
当たり前の中に、有難き(滅多にない)感謝、祝福を知り、
人間、地球を“救済”できる人になって欲しい・・・
そんな、想いを込めて、
ダンス・レッスンしているんだなぁと、感じました。

ふー。

毎日、超・充実!!
多次元に生きるってこんな感じ!?!?
1年前の自分と、エライ違うわ(苦笑)
さぁて、もうすぐ、11月。
大変だぞ〜。
急げ。

 

 

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2021-10-29 | Posted in 美ボディケアNo Comments » 
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