美ボディケア

2019-10-11
(第4645話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.9 アーム&ハンドの新境地(189)~クランク運動ができるカラダの状態を作ることが大事〜  

第43回 読者限定ワークショップの詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

エッセイに戻ってまいりました。
もう少しだけありますので、よろしくね。

テーマ
「アーム&ハンドの新境地」
ジュンコ先生とエレナちゃんの対談、
4636話の続きです。

 

ジュンコ先生
「エレナちゃん、クランク運動訓練、上出来よ。
よくできたわね!」

 

エレナ
「え〜!?
そうなんですか?!
初めてやったのに・・・なぜだろう?

 

ジュンコ先生
「今までの“貯蓄”よ。
今までやってきた『踊れるカラダづくり』が、活きているのよ。
クランク運動は初めてでも、
いろんな身体操作に触れてきたでしょう?」

 

エレナ
「そうですね・・・
特に、今回、
『小さな手と大きな手』
そして
『C&リバースC』
をやったことが、すごく良かった!
今まで体験したことのなかったカラダのつながりを体験できました。
これが、クランク運動につながっていたように感じます」

 

ジュンコ先生
「さすが!その通りなのよ。
クランク運動は、先にやった2つの訓練の先に、
ようやく見えてくるものだと捉えた方がいいわ。
クランク運動に限らず、本来、ボディ・ダイナミクスって、
カラダにもともと、備わった動きだから、
頭で、考えてやるって類のもんでは、ないわけ。
重要なのは
『クランク運動をやるぞ!』ではなく
『クランク運動ができるカラダの状態を作っておくこと』

 

エレナ
「それは、とっても、わかります」

 

ジュンコ先生
「クランク運動は、歩行操作だからね。
ちゃーんと歩くと、そうなっているもの、なのよ」

 

エレナ
「ちゃーんと歩くと、
上半身、下半身とも、勝手に
片方づつ『C』『リバースC』をやっているってことですか?」

 

ジュンコ先生
「ええ。
試してみる?
両手をバンザーイってして、
『ブラ上がり・ツリタレポジション』になってみて。
OK?
そこから、両手を大きく横へ広げ、
グニグニ・・さらに、腕を抜いていく。
どちらかの足に体重を乗せ、
同じ側の手を斜め上方へ上げると、
体重の乗っていない方の足が、ブラーンと垂れ下がる。
その状態を左右、行ったり来たり・・
やがて脚部は、インナーに引き込まれていく・・・」

 

エレナ
「ジュンコ・メソッド定番のエクササイズですね!?」
ジュンコ「そう。
『四つ足で空中浮遊』
といった感じで、スカイ・エクササイズの基本感覚ができたら、
さぁ、歩いてみてちょうだい」

 

エレナ実践中。

 

ジュンコ先生
「今、自然に、
クランク運動が、できているのよ・・・」

 

ミニ・ミニ ボイス

「できない」
のではなく
「知らない」
だけ・・・ということって、
まだまだ、たくさんあるのだろうな。

アンノウン・テリトリー(未知なる領域)
への、冒険、挑戦。
“成功”して、どんどん、みんなに伝えなきゃ。

さて、本日
ミキヒコさん “神楽坂”着。
大事なミーティングあり。

ヒデくんは、やっと、体調を取り戻しつつあります。
え?
体調、くずしていたの!?
実は、そーなんです。
救ったのは、
仙骨孔キュアとグラウディングでした。

 

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2019-10-11 | Posted in 美ボディケアNo Comments » 
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